2012年7月25日水曜日

今、苦しんでいる人たちへ。

これは内閣府「いのち支える(自殺対策)プロジェクト」キャンペーンソング、「あかり-donationmusic ver.-」(ワカバ)です。これは昨年?出されたものなので少し古いですが、良い曲なので載せてみました。それにいじめは今話題となっていることもあるし、そのような悲しみが増えないことを願って。


 


 「あかり-donationmusic ver.-」をダウンロード購入すると、その収益のすべてが一般社団法人 日本いのちの電話連盟、国際ビフレンダーズ 東京自殺防止センターへ寄付されます。
  詳しくは、  こちら http://www.donationmusic.jp/wakaba.html


 個人的にはいじめはなくならないって思っています。大人でもあるように、生命の本質として持っている根源的な生きる力なのではないかな。(主観) これはいじめを肯定しているわけではありません。悲しみを生むようないじめはなくなって欲しいと思いますが、それには教育分野(他分野にも言える。)の構造的な問題を解決しないといけないのではと思う。特に、評価と隠蔽。

 いじめはなくならない。だからこそ、当事者を守るシステムの構築が必要と考えています。
 それはどうすればできる、とまで頭が回っていないのが今の自分の残念なところ。。。


 自分にもできることがある。
 「周りを見渡してください。」

2012年7月23日月曜日

CANPAN・NPOフォーラム

先日に参加してきたイベント。

CANPAN・NPOフォーラム「助成プログラムを知る」 
~3ヶ月前から準備を開始する助成金申請!~


(1)基礎編:助成プログラムを理解する ~助成制度にはどのような種類があるのか?~
(2)参加助成機関によるショートプレゼン(5団体×10分)
  ・福祉医療機構  ・セブン-イレブン記念財団 ・READYFOR?  ・パナソニック  ・日本財団
(3)CANPAN助成制度データベースのご紹介

分科会(前半)
 セッション1:福祉医療機構「社会福祉振興助成事業」
 セッション2:セブン-イレブン記念財団「公募助成」
 セッション3:READYFOR?(クラウドファンディング)
 セッション4:申請書の書き方講座(前後半連続)

分科会(後半)
 セッション5:パナソニック「Panasonic NPOサポート ファンド」
 セッション6:日本財団「助成事業(通常募集)」
 セッション7:さらに助成プログラムを知る講座
 (セッション4:申請書の書き方講座は後半も引き続いての開催になります)

 NPO法人の活動にとって、助成金や補助金は生命線。より素晴らしい活動を行い、資金を得るための情報収集として参加してきました。資金の提供者側が、どのような活動や、団体に資金を提供するのか?条件や手続きなどのについて知れたことは大変良かったと思う。
 提供側も徐々に財源が削られ、助成する団体についてもより検討して選ぶようになってくる。だからこそ、提供者の理念に合致した活動理念と運用、申請と結果が必要とのことだった。今回参加してみて、審査する側の意見が聞けたということが一番の収穫ですね。

 それと気になったのが、
 READ FOR? というクラウドファンディングサービス。ホームページは、 https://readyfor.jp/

 それは、
 夢を持つすべての"実行者"がアイディアをサイト上でプレゼンテーションすることで、多くの人から
 支援金を集めることができるというもの。詳しくは、上記のサイトにて確認してください。

 社会保障関連費は、今後も厳しくなってくる。だからこそ、このように一般の方に想いを伝え資金を集めていくことも今後の福祉にも求められるのだろうなと思うね。

  やってみたいことはあるんで、今後検討して参加できればな~と考えています。

2012年7月21日土曜日

メンタルサポート相談事業

 下記の内容を変更しました。

 変更内容については、こちら


悩んでいること、誰かに話したい。聞いてほしい。

 精神疾患、心の病、引きこもりの方々、またはご家族の方を対象とした相談支援を行っています。またいじめ、虐待、DV、アルコール中毒、パワーハラスメント、自殺などの状態に関する心の悩みの相談も行っております。

※相談支援については、社会福祉士・精神保健福祉士等の専門職で対応しているので話した内容
   が他に漏れることはありません。安心してご相談ください。

 <主な相談内容>
  ○精神疾患、心の病、引きこもりについての相談(ご本人、ご家族)
  ○福祉サービスやその他のサービス、支援に関する相談
  ○障害年金、生活保護などの経済資源に関する相談
  ○権利擁護に関する相談
  ○日常生活に関する相談
  ○いじめ、虐待、DV、アルコール中毒、パワーハラスメント、自殺など状態に関する心の悩み相談

 <相談方法と料金について>
  電話、メール、来所、訪問相談を行っております。ただし基本的には来所相談を基本としておりま
 す。どの場合においても、今後の支援のために訪問しての相談を行うことがあります。訪問相談の
 対応可能な地域は茨城県の稲敷市、龍ヶ崎市、牛久市、行方市、潮来市、鹿嶋市です。場合によ
 っては出張可能なので、ご相談ください。 相談料は無料になります。ただし出張交通費については
 別途頂く場合があります。 

 <相談窓口>
  相談Tel  0299(79)1667(留守の場合は、留守電にお願いします。)
  Mail smsc‐nemoto@ezweb.ne.jp
  時間: 午前10時00分~午後5時まで(毎週火曜日のみ)
    ※まずは、電話かメールにてご連絡ください。

2012年7月18日水曜日

ホーム内の写真。

●食堂兼居間
 共有スペースは14畳くらいあるので、ゆったりみんなでくつろげます。




●お部屋
 4部屋あり各部屋1人ずつになります。鍵付きなので、プライベートも守られます。別途と収納の家具も各部屋付いています。





●キッチン
 細長い空間なので少し狭いかもしれませんが、カウンターキッチンとなっています。



●洗面所
 洗面台と洗濯機があります。



●トイレ
 和式ですが、広くゆったりの空間です。



●お風呂
 少し狭いかもしれませんが、新品なのでとても綺麗です。


2012年7月13日金曜日

グループホームの紹介。

当法人は、県の指定を受けて障害のある方のための共同住居であるサポートシェアハウスいなしきの運営を開始しました。
 サポートシェアハウスいなしきは、障害者自立支援法における共同生活援助事業(グループホーム)です。共同住居は、4名の利用者さんが協力して地域で生活するための拠点となります。

◯サポートシェアハウスいなしきとは?
 精神・心の病気に悩んでいる方々、障害がある方々が共同して地域で暮らすための共同住居です。利用者さん同士で助け合い、家庭的な雰囲気の中で安心して過ごせるように、世話人が一人一人困っていることをサポートします。

 ◯どのような人が対象となるの?
 精神・知的に障害のある方で、日常生活がある程度自立しており、共同生活を営むことができる方が対象となります。
 (例えば)
  ・病院を退院した後の住む場所がない方。
  ・何らかの理由で家族とは別に住まなくてはいけない方。 もしくは住もうと考えている方。
  ・サポートがあれば地域での生活ができる方。
  ・今後の一人暮らしのための準備、訓練を希望の方。                                                                など。
◯どのような場所、住居ですか?
【所在地】
サポートシェアハウスいなしき  茨城県稲敷市阿波崎3808番地2
 2階建ての木造の建物で、1階が他の会社、2階が住居(グループホーム)となります。入口は外階
段から入るので別になります。住居スペースでは、4人の利用者の方々が暮らします。各自の個室が確保されており、みんなでくつろげる居間・食堂があります。キッチン、浴室、洗面所、トイレは共同となります。

◯利用するためには?
 お住まいの市町村で障害福祉サービスの利用申請をして下さい。

◯家賃・生活費・利用料はいくらかかりますか?
 1ヶ月の合計45,000~55,000円くらいとなります。
 個々によって若干料金が変わることがありますので、詳しくはご相談ください。

◯1日の暮らしは?
 家事等、利用者の方々が自立し共同で行います。食事の準備など出来ないことは、世話人が援助します。日中は、皆さんそれぞれに自分の時間を過ごして頂ければと思います。また、ホームの仲間でのレクレーションも予定しておりますので。夜間・休日は世話人が常駐しておりませんが、何かあった時などの緊急体制は万全にしております。( ホーム内の写真は こちら )

 サポートシェアハウスいなしきは、茨城県からの指定を受けて、共同生活援助事業(グループホーム)として運営しております。グループホームに興味のある方や利用をご検討の方などのお問い合わせは、現在、下記で受け付けております。見学や体験なども随時募集しております。


特定非営利活動法人SMSC
茨城県稲敷市阿波崎3808‐2
          (受付)平日10:001:00 土日祝休
          TEL&FAX 0299791667
          08066653724(携帯)
            メール:smsc-nemoto@ezweb.ne.jp

2012年7月7日土曜日

事業所指定。

先週の土曜日に県から連絡があり、当事業所が県からの指定を受けることができました。
 書類は今週に届くとのことだったのですがまだ届いていませんね。まあ、まあ事業所番号も決まったし、気長に待つとしますよ。

 なので、事業所の紹介をしたいと思います。
 サポートシェアハウスいなしきは、障害のある4名の方が地域に中で生活をするシェアハウスです。生活をする上で困難なことは、サポートスタッフが手伝います。日中の活動場所は今後作っていく予定ですが、現在は他施設の利用、または当事業所によるイベントや就労支援を行っていきます。

 詳しい内容についてはお問い合わせください。
 また、利用方法や活動、空き情報など詳しく知りたい方は下記へご連絡ください。

  「どうぞご贔屓に~ (*˘︶˘*).。.:*♡ 」

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特定非営利活動法人 SMSC
茨城県稲敷市
サポートシェアハウスいなしき
事業所番号 0822700423
〒300-0602
茨城県稲敷郡東町阿波崎3808-2
TEL&FAX  0299-79-1667
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地方で起こす "collective impact"

今年の1月より市より委嘱を受けた、生活支援コーディネーター(SC)というお仕事。 順調に活動を始めて3ヶ月が経ちました。 長時間ではないにせよ、月に8日活動したのでこれまで24日くらい業務しています。 現在どういう活動をしているかというと、地域住民が主体となって...