2013年1月26日土曜日

ご寄附のお願い。

 SMSCは、精神障害や他の障害があっても地域に住み生活できるようにする、働くことができるようにすることをサポートしていく団体です。

 そのため、地域での生活を支える住居支援(シェアハウス運営)、働くことができるよう仕事支援(内職、農業など。)、就労支援(企業やハローワークとの連携、仲介)を行っています。この活動によって、利用者さん一人一人の生活を変えることができます。

 この活動、利用者さんの生活が少しでも良くなるようにご寄附での応援をお願いいたします。


★ご寄付
 一口1,000円からお願い致します。何口でも大丈夫です。多ければ多いほど助かります。寄付金は、利用者さんのホーム設立費用に利用させて頂きます。

 精神や知的に障害のある方は、親と共に住めなかったり、引き取り人がいなかったり、住む場所がないため病院や施設で生活しなくてはならない方がたくさんいます。そのような境遇に苦しむ方々が、地域で生活するためのご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。

  -寄付金が15~20万円集まれば、障害者1名のサポート付きの住居を作れます。-
募金で作るグループホーム。Fundraising Share House(ファンドレイジングシェアハウス)

 障害者のグループホームを作ることで、病気や障害に苦しむ方々や一般の方々が、隔てることなくあたり前に生活する地域社会を実現します。


★物品での支援
 日常生活品やタオル、毛布、雑巾などは随時募集しています。
 冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、TV、などの電気製品を募集しています。特に、暖房・冷房器具などの電気製品は命に係わるので必要です。パソコン・印刷用紙・鉛筆等の事務用品も募集しています。使わなくなったもので構いません。(使えるものに限ります。)

 皆さん、生活に困っている方が多いのが現状です。それでも、必要のないものをご寄付いただくことで、さらに困っている方々の生活を支えることができます。いらないかな~と思うものは、支援してください。 お願いいたしますヽ(´Д`;) 


※メールでご連絡いただけると助かります。



 【ご寄附についてのお問い合わせ先】
  特定非営利活動法人SMSC
  〒300‐0602 茨城県稲敷市阿波埼3808‐2
  Tel:0299‐79‐1667 Fax:0299‐79‐1667
  受付時間:平日10時~18時
  E-mail : info@npo-smsc.jp
  ホームページ : http://www.npo-smsc.jp/

2013年1月25日金曜日

新規オープン!

 平成25年3月1日より新たな障害者グループホームを設立いたします。見学や体験等 は1日から募集いたします。今回設立するグループホームは、2LDK のアパートタイプで、世話人の支援のもと共同生活を行います。計5棟あり合計8名の方の生活を支えることができます(1棟は事務所です)。利用希望や興味のある方はご連絡いただければと思います。

●ホームの写真


●住所 - 茨城県稲敷市西代4556‐1 クォールコート


大きな地図で見る

 家事等、利用者の方々が自立し共同で行いますが、出来ないことなどはスタッフが支援 します。食事の準備、掃除、洗濯、服薬管理、金銭管理、各種手続きなど、一人一人に合わせて出来ないことをサポートしていきます。
 通院支援は、利用者の状況に合わせて行い ます。
 日中支援としてホームでは、畑作業を行っています。作った作物はホームでの食卓に並びます。また今後は、販売していくことも予定しております。その他にもホームの仲間での花見やバーベキュー、スポーツなども行います。内職などの就労、作業支援も行っていく予定です。。

【グループホームの利用料金について】
○訓練等給付費0~9,000円くらい(個々によって負担上限額があります。)
○訓練等給付費対象外サービス利用料金
 入居時保証金 70,000 円(退居時のクリーニング代等に充て差額は返金します。)
 家賃 月35,000 円(実費25,000 円)
 食費 月25,000 円~30,000 円
 光熱水費 月8,000 円~12,000 円(実費)
 共益費・日常生活費 5,000 円
 その他上記以外については実費を頂きます。1ヶ月の合計は63,000~72,000 円くらいです。


(受付)平日10:00~17:00
土日祝休 TEL&FAX 0299‐79‐1667  080‐6665‐3724(携帯)
※外出していることが多いため、携帯の方がつながります。ご連絡は携帯にお願いします。

2013年1月22日火曜日

change.

 最近、ホーム内でいろいろありまして入院者が出てしまったり、退所する方が出たりとバタバタしていました。

 特に、入院となってしまったのは、ホーム内での人間関係トラブルで精神的、身体的に悪化してしまった部分もあるかと思います。始めたばかりの事業で、いろんな人が出たり入ったりしています。入居する利用者さんも決まっていなかったので。それで、早急にメンバーが集まった結果、利用者さんの負担も溜まってしまったのかなと思います。

 人が増えれば、嫌なことや嫌いなことがそれぞれ出てきます。何とか乗り切ってきたつもりですが、全員のケアをうまく出来てたかというと、まだまだ支援不足であったように思います。マンパワーが少ないっていうのもあるんですけどね゜(´□`。)°゜まあ、でもそれは言い訳。サポート体制をしっかり築いていけるよう努力していきます。

 話は変わりますが、最近パートが入社しました。今後メインで世話人をやってくれる方です。温和で優しく柔軟に対応できます。そのおかげで、体制をしっかりしていけると思っています。今後に期待です(≧∇≦)

 そして、見学体験等も継続して行っております。退所者が出てしまった分、この中から入居する方を決めていかなくてはいけない。もう決めてはいますが。新しく入ると、雰囲気が変わりまたいろいろ問題も出てきますが、その都度うまく対応できるようにしていかないとな。

 今回受け入れられない方も、安心してください。実は次のグループホームの計画を考え実行中です。ほぼ決まりなんですが、まだ確実に決定してないので、決まり次第ご連絡いたします。

2013年1月12日土曜日

募金の使い道。

 平成24年度に実施された歳末たすけあい配分金により、稲敷市社会福祉協議会から50,000円の配分金を頂きました。
 赤い羽根募金はねっとにご協力いただいた稲敷市民のみなさまに感謝いたします。 

 配分金は、パソコンとプリンタ、マウスにケーブルなどの購入費に利用させていただきました。


(これが購入したもの!)


(共有スペースに設置しています。)


 パソコンなどは、グループホームのメンバーの方々に対して、生活の質の向上、就労訓練のために利用させていただきます。実際には、word ・ excel などを勉強したり、インターネットで調べものしたり。今後は求人を検索したりもしていけるかな~と考え中です。


(で、これが使っている映像。)


●ありがとうメッセージ
 友人への年賀状作成しました。オリジナルで作れるので助かりました。今後は、ワードやエクセルなどを学んでいく予定です。

 これからは利用者さんにパンフレットとか会報とか手伝ってもらうのも面白いな。まあ、楽しみながら学んでもらうのが一番。面白いこと考えていかないとね。

2013年1月2日水曜日

今年の目標。

 皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。


(初詣に行った稲敷市にある大杉神社。)


年始ということで、今年もまた良い年にできるよう目標を設定しないとね。

 まずその前に昨年を振り返って。
 とりあえず、昨年の目標はある程度達成出来たかな。70点(*^_^*) 自己評価です。
 前職の引き継ぎをしながら、NPO法人を設立。そして、市と県と話し合いを繰り返し、グループホームを1つ始めることが出来た。その後に退職しました。
 たくさんの方々の協力や、ご指導も頂いて進められたことに感謝しております。そして、その過程をほぼ1人で進められたことは、これからの自分にとって大きな自信となりました。
 100点じゃないのは、計画ではもう1つやる予定だったのに出来なかったことですね。まだまだ仕事のやり方が遅いというか、甘いというか、マイペース過ぎるんだよな…σ^_^;

 これらを踏まえて、今年の目標は、
 ①グループホームを2つ増やし、計3つを安定して運営する。利用者さんが10~12名規模にする。
 ②本格的に農作業を行い、販売できるようにすること。(4反歩くらいにしたい。)

 これは、障害があっても地域社会で生活できるようにすること、働くことができるようにすることを実現するためには不可欠だし、法人の活動理念・目的でもあるからね。


 その基盤を今年はさらに進めて行きたいと思っています。

2013年1月1日火曜日

実習2回目。

 12月22日(土)の営農塾。実習2回目です。


 これは前回から作っているビニールハウス。まだ骨組みを作ってるところです。課程が修了するころにはできてる予定。



白菜の収穫体験。もちろんお持ち帰りしましたψ(`∇´)ψ

地方で起こす "collective impact"

今年の1月より市より委嘱を受けた、生活支援コーディネーター(SC)というお仕事。 順調に活動を始めて3ヶ月が経ちました。 長時間ではないにせよ、月に8日活動したのでこれまで24日くらい業務しています。 現在どういう活動をしているかというと、地域住民が主体となって...