2011年12月13日、Facebookは「自殺防止の取組み」についてアメリカのNPO団体「National Suicide Prevention Lifeline(NSPL)」と提携。
その記事は ⇒ InfoComニューズレター
Facebook上で自殺をほのめかす内容の書き込みを見つけた場合、National Suicide Prevention Lifelineの電話番号(年中無休24時間、通話無料)の掲載と、カウンセラーとのプライベートチャットが行える機能を提供するとのことです。
ネット環境がかなり普及した現在、このようなソーシャルメディアを使って早期発見、サポートしていく仕組みは素晴らしいですね。今後どのように活用されて広まっていくかは気になるところです。ネット環境の充実化とともに、人間関係は逆に希薄化しているように感じる現代で、環境をうまく利用した方法と個人的には感じています。どう運用されていくのかな~。
ただこのような先進的な取り組みもさることながら、やはり個人的には対面的(向かい合った)コミュニケーションを大事にサポートしていきたいと考えています。もちろん良い面は吸収しつつね。
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