2012年12月31日月曜日

最近の畑の様子。

  最近は、ホーム内での支援と雑務に追われてあまり農作業が出来なかったかなσ(^_^;)
  まあ一通りの作業はしてあったけどね。

  それでも放置していた作物は一応順調に育ってます。





 これが最初に植えたほうれん草。もう収穫しながらホームの食事に利用しています。一応、無農薬。だから虫に食われてるのも多いけど、栄養はあるってことだね。食べきれないものは放置中(-。-; 売りに出せるように準備中です!




 これは別の畑のほうれん草。こっちも順調に芽を出して育ってますね(^○^)




 これは以前植えた青い種のそら豆。無事にほとんど芽が出てます。




 これはサヤエンドウ。こっちも順調にほとんどの種から芽が出たね (^o^)/*

 さてさて作物は順調に育ってるから、早めに売るための準備と勉強もしていかないとな。

2012年12月17日月曜日

初の実習。

  営農塾の2日目。
  前回は、急用が出来て参加してないが、今回は無事参加出来たぜ T^T

  今日の予定は、午前中は講義2。午後は、実習1。

  講義学んだのは、農業も環境との調整が大切だということ。収穫する野菜を中心に、同じ野菜との距離感や温度、湿度、光、風、土壌、雑草や害虫など、様々な状況に合わせて生育環境を調整していく。それが、ピタッと合えば良い野菜が育つ。
  他の仕事にも通じるところはあると思うが、福祉分野におけるケースワークでは調整は必要技能。畑違いだけど、共通面はありますね。腕見せてやりますよ(笑)ここでの学びは、福祉にも役立ちそうな予感ですp(^_^)q

  午後は、実習でビニールハウスの骨組みを作り、小松菜などの種蒔きをして、春菊を収穫しました。疲れたけど楽しかった(*^_^*)
  そして収穫した春菊をお持ち帰り(^O^)/



    ちょっと全体的に発言が強気すぎました… これからも気を引き締めて頑張ります!

2012年12月4日火曜日

トラブル。

 ここ2~3日、ホーム内での人間関係でトラブルが続出して大変でした。

 まあ、単純にあの人嫌いとかそういうのです。人が増えてくればよく出てくる問題ですね。しかも、体験等で出入りも多いから、余計に過敏になって不安もあったんだろうと思います。 

 事業所がいくつかあれば、その中で配置換えして離したりと、いろいろ出来るんですけどね。うちは一つしかないし、広くもない。嫌でも顔を合わせるし、接しなければならない。


 どうしたもんかと σ^_^; 


 それで、本人達と私とで話し合いを行う事にしました。どちらかが出て行く事になるかもしれないし、体調が悪くなるかもしれない。その可能性は高いけど、これから他に移ってもどこでも起きる人間関係なので、その改善する可能性を学んでもらうためにもやってみる事にしました。
 結果は、思った以上の結果。お互いの非を認め合い、謝罪して、許し合うことができた。これからはお互い悪いところは直して、仲よくしていこうと。その後の雰囲気は、まさに嵐が去ったかのよう。


 おいおい、あまりに出来過ぎてビックリだよ (; ̄ェ ̄)



 精神疾患がある人は、コミュニケーションが苦手な人も多いので、思いを上手く伝えられなかったり、相手の気持ちを汲み取れなかったりする。そのために起こる様々な誤解。 精神疾患があっても、様々な誤解を話し合いで解決出来ることを体験出来たのは自分の収穫ですd( ̄  ̄)
 そして本人達も、話し合って解決する手段を学べたのは、今後の人間関係を維持していく上で重要な事だと思う。

2012年11月28日水曜日

いばらき営農塾。

先日、郵送にていばらき営農塾の受講決定通知書が届きました。

いばらき営農塾って何なのか?
これからの農業を担う方々を支援する目的で、平成16年度より開講している研修。 基礎的な農業技術を体系的に学べる講義と実習を行っています。

詳しくは、茨城県のホームページより
⇒ http://www.pref.ibaraki.jp/nourin/nodai/3einoujyuku/3einoujyuku.html

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●営農支援研修 Bコース
【対象】
 茨城県内において農業をはじめて間もない方や、新たに農業をはじめようとする方で、本格的な農業経営を目指す方(概ね45歳まで)
【内容】
 野菜園芸中心
【期間】
 12月~3月(予定)
【回数】
 講義25回、実習11回 (予定) 
【時間】
 (原則週2日) 講義 水曜日18:00~20:30  土曜日9:30~12:00
           実習 土曜日13:00~15:30
【場所】
 茨城県立農業大学校 茨城町長岡
【定員】
 40名
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 3ヶ月ちょいで、25日間。結構長いですね (ノд・。)
 しかも悩みどころだったのが移動距離。車で1時間以上かかるよね。だいたい1時間30分。交通費も大変だし。
 それでも、素人が農業を本格的にやろうというんだから、これくらいの勉強とコストはしょうがないか。新たな出会いも多そうだし、新たな分野の勉強ってワクワクするよね( ̄ー+ ̄)キラーン

 結構楽しみにしてるんだな~、営農塾!
 さて、がんばってやっていこうかb(^o^)d

2012年11月20日火曜日

パートさんを募集しています!

 入居者も増えてきて、残り1部屋となりました。最近になって、見学体験等増えてきていますね。都内からの連絡も増えてきましたし。嬉しい悲鳴ではありますが、少々忙しくて仕事が回らなくなりそうなので、パートさんを募集してきました。

 募集してきたのはハローワークで、求人情報も掲載されていると思います。
 求人は、 こちら http://bit.ly/Uc9HJt

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特定非営利活動法人SMSC
〒300-0602
茨城県稲敷市阿波崎3808‐2

職種 : サポートスタッフ(世話人)
内容 : 障害者のグループホーム「サポートシェアハウスいなしき」で、女性4名の方の日常生活上      の援助をする仕事です。
      ・日常生活援助
      食事の準備、掃除、洗濯の手伝い、買い物支援、外出支援、服薬管理などをメインに行っ
      てもらいます。

      ※介護の仕事はありません。仕事については専門のスタッフが指導いたします。

雇用形態 : パート労働者
雇用期間 : 期間の定めなし
学歴    : 不問
経験    : 不問(福祉の経験あれば尚可)
免許・資格 : 普通自動車免許(ヘルパー等あれば尚可)
年齢    : 不問
賃金    : 780円 ~800円(試用期間ありで、その後800円)
就業時間 : 11:00 ~18:00 実働6時間 休憩1時間あり
休日等   : 週休2日制 土日の両方またはどちらかと祝日勤務をお願いいたします。
加入保険 : 雇用、労災保険

賞与はないですが、昇給と通勤手当もあります。
月の収入は10万円くらいになると思います。

求人に興味のある方は、ハローワークにご連絡をお願いいたします。

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上記の求人については、随時募集していますのでよろしくお願いいたします。
分からないことなど気軽にご連絡いただければと思います。

連絡先 TEL  080-6665-3724
     メール info@npo-smsc.jp
     根本までよろしくお願いいたします。

2012年11月16日金曜日

初めての写真集。

 ついこの前、amazoneにて写真集を注文しました。
 写真集を買うなんて初めてかもしれないな。



 どういうのかというと、これです!




  なんで買ったかというと、この記事を見て興味を持ったから。
  http://cms2x.wired.jp/2012/10/06/clinique-de-la-borde/

 フェリックス・ガタリ という人物にも興味があったし、それに医療・福祉関係者以外の人の目線はどういうものか、プロのカメラマンがどういう写真を撮るのか、興味半分で買いました。
 ちなみにフェリックス・ガタリは、ジョニーデップに似ています(笑)
 写真はこちら、http://bit.ly/RW8PrC

 写真自体は、とても生活感が出てて、彼らの状態が滲み出てて面白いものでした。全体的にオシャレな感じに出来てます。それでも、彼らの精神的な危うさの部分も良く撮れているのかなと思いました。
 特に写真の間に入る本人と関わる写真家の目線と視点、これは支援者から見れば昔を思い起こしたり、斬新に感じるのではないかな~と、思います。


 個人的には、すごく良かったかな。

2012年11月8日木曜日

青いそら豆。

 衝撃の事実 (; ̄O ̄)

 そら豆の種は青かった…。初めて見たから驚いたぜ!


 いや~何でもやってみないと分からないですね。まさかの青でした。はっきり言って、食欲がわかないです。。。まあ、これが基本か分からないですけど、なんかしらの薬なんだろうな。

 とりあえず、ちゃんと育つか楽しみ。無事、そら豆は蒔き終わったし、今日はさやえんどうとかも蒔いたし。後は、玉ねぎも蒔いていく予定。今はプランターで育成中です。


 まだまだ練習段階なので、売るとか考えてませんが良く育つと良いな。できたものは、グループホームの食卓へ。「また、これ~。」とか言われそうなので、食べきれないのは近隣の方にも配ろうかな。

2012年11月2日金曜日

Where we go?

11月2日(金)、本日はホームのメンバーさんと初の外出。









      Where we go?












事前に利用者さんの希望を聞いて。。。


鹿島神宮に行ってきました。



(こちらは風景写真。)



こちらが本宮(拝殿)です。
江戸幕府の二代目将軍の徳川秀忠公が、
元和5年に奉納(ほうのう)されました。
カップルが良いカンジ!



こちらは奥宮。
江戸幕府の将軍徳川家康公奉納の奥宮(おくのみや)です。
神門より300メートルの所にあります。 
慶長10年(1605年)に本殿として奉納された建物を
元和5年の造営(ぞうえい)のときに場所を移して、奥宮としました。 
安土桃山風の建物です。



謎が深まる御手洗池。
誰が入っても、同じ深さの池と言い伝えられています。
鹿島の古老曰く(ころういわく)御手洗池の水は、
神代(しんだい)より枯れることなかった。
その水は清く、
今でも「お茶を立てるときの水に」と、くみにくる人が絶えないです。



途中で、ダンゴはいかが。
もちろん食べました(*^^)v



要石の写真を撮り忘れた。。。
要石が地震を起こす地底の大鯰(おおなまず)の頭を押さえているから、
鹿島地方では、大きな地震がないと伝えられています。

ちなみに、塚原ト伝の発祥の地。
ドラマのロケ地にもなりました。(BS時代劇)
塚原ト伝とは、  こちら

鹿島神宮については、  こちら






その後は、鹿嶋の下津海岸。
日が落ちてきて綺麗な海が撮れました。




海を見て沈思する女性。
(利用者さんです。)




おしまい。



さて、次回はどこに行こうか?

2012年10月26日金曜日

生活相談室・メンタルサポート相談

悩んでいること、誰かに話したい。聞いてほしい。

 心の悩みに関する相談、生活や福祉に関する相談を行っております。

<主な相談内容>
 ○精神疾患、心の病、引きこもりについての相談(ご本人、ご家族)
 ○福祉サービスやその他のサービス、様々な支援に関する相談
 ○生活が苦しいなどの経済的な悩みに関する相談
 ○日常生活上の悩みに関する相談
 ○いじめ、虐待、DV、アルコール中毒、パワーハラスメント、自殺などの状態に関する悩みの相談

 ※相談支援については、社会福祉士・精神保健福祉士等の専門職で対応しているので話した内
  容が他に漏れることはありません。安心してご相談ください。

<相談内容と方法について>
 電話、メール、来所相談、訪問相談を行っております。基本的には、毎週土曜日10:00~17:00になります。訪問相談の対応可能な地域は茨城県の稲敷市、龍ヶ崎市、牛久市、行方市、潮来市、鹿嶋市です。場合によっては出張可能なので、ご相談ください。
 初めに下記のメールアドレスにて申し込みをします。ハンドルネームで構いません。相談内容と相談方法を記入し、返信用のメールアドレスを忘れずに書いて下さい。

 ・相談申し込み窓口
  Mail info@npo-smsc.jp
  メールは随時受け付けております。ただし、返信は2~5日後の平日になります。

<料金について>
 どの相談内容においても受付と初回相談は無料となります。
 2回目以降について。
 電話相談・メール相談は賛助会員のみのサービスとなります。
 来所・訪問相談は、60分6,000円が基本となります。1時間30分の場合は9,000円になります。
 (訪問相談は、別途交通費がかかります。)
 上記の相談において、賛助会員様はすべて半額となります。

 ※料金についてはご相談に応じています。
 賛助会員は年会費5,000円、当法人の想いに賛同頂ける方が対象となります。

<お支払いと振込先>
 【銀行振込】常陽銀行 東支店
 普通口座 1185188
 口座名義 特定非営利活動法人SMSC 理事 根本 敏宏

2012年10月21日日曜日

生活保護と自殺。

 生活保護受給者の自殺率は一般の2倍、20代は6倍
 生活保護バッシングと制度改悪は殺人になる!
 http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-11270365134.html

 2009年(平成21年)の数字を見ると、20~29歳の被保護自殺者(生活保護受給者の自殺者)の自殺率は、162.5で、一般自殺者の自殺率24.1の6.74倍(2010年は4.97倍、2008年は5.97倍)も高くなっています。19歳以下を除いて、若い年齢ほど自殺率が高くなっています。
 こうした数字が示すように、生活保護受給者は現状でも「生きづらい」のです。とりわけ、若年層の「生きづらさ」は異常な実態にあります。
 (上記のブログからの引用です。)

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 「バッシングを受けて政治が生活保護水準を下げたりしたら、どのようなことが起こるか。ただでさえ、社会から経済的社会的にこぼれ落ちて、生存の瀬戸際にいる大量の人たちを、死の側へ押しやることになる。背中を押したら死ぬとわかっている人に対し、複数人で背中を押したら、これは殺人になるのではないだろうか。今の社会が行っていることは、そのような行為である。有権者も政治家も、報道も含め。」

 星野智幸さんの言葉 - http://hoshinot.asablo.jp/blog/2012/05/26/6457416

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 では実際、生活保護基準の引き下げがおこったらどうなるか?

 「最低生活費」と言われるものの金額が下がります。「え? 生活保護費が下がるなら財政負担が減るからいいじゃん!」とか「結局、生活保護受けてる人の話だろ、自分には関係ないし」思う人もいますよね。でも、そんな単純な話ではない。
 生活保護基準=最低生活費=国家が国民に対して”最低限これだけは生活を保障しますよ”という最低生活保障責任の基準額です。生活保護でもらえる額、というより、国がどれだけ国民の生活保障をしなければいけないか、という額。国の責任の基準です。
 だから、まずこの日基準を引き下げることは、国が「国民に対してそんなに責任負えるか!」と責任を投げ出すことなんです。企業が勝手に給料を下げる以上に、ひどいことです。だって「少なくとも最低限の生活保障」という命に関わる責任ですから。

・210万人いる生活保護利用者の生活は大ダメージを受けます。
・行政や国の低所得者に対する各種減免制度の基準。そのため、今までその減免制度を使えてい
 た人が使えなくなり、その分の支出を強いられます。
・地方税の非課税基準、国民健康保険の保険料・一部負担金の減免基準、介護保険の保険料・
 利用料の減額基準、障害者自立支援法による利用料の減額基準、就学援助の給付対象基準な
 ど。
・生活保護基準が下がれば、賃金も下がる。最低賃金は「生活保護との整合性をはかる」となって
 いる。

 上記のように、単に生活保護だけがしんどい思いをするということではありません。生活保護バッシングに乗じて、結局、国は「財政」を口実にして、私たちの生活を大きく破壊しようとしているのです。

 生活保護は不正受給も多いし、ある程度は減らされても仕方ないんじゃない?」と思う人もいるでしょう。でも、不正受給は多いんでしょうか。金額ベースで全体の0.4%。マスコミがそのことばかり報道するから、多いように感じるだけです。どこかの誰かの話ではないんです。
 
 などなど。詳しく見たい方はこちら。
 「生活保護基準引き下げ」により何が変わる?→みんなが影響を受ける。
 http://togetter.com/li/391173 (上記の記述は、こちらからの引用となっています。)



 今回の内容は、すべて他からの引用ですが知ってほしい問題であるので載せました。たくさんの人に見てもらい、生活保護について考えて頂ければと思います。

2012年10月18日木曜日

お仕事支援。

 最近、グループホームにて内職作業を始めました。以前からお世話になっている自転車の工場の部品製作の仕事で、女性でも簡単に出来ます。内職は、お金にならないから本当はやりたくないんですけどね。(社長すいません、悪口じゃないです。ご了承を。)

 でもそれは、ゆくゆくは会社の方で訓練させてくれるということで、その準備のためでの導入です。部材を運ぶだけの交通費になるくらいで儲けはないんですけどね。




 今後のB型作業所設立に向けて少しでも準備していかないと。

 相手の会社は人件費を少しでも減らしたい。こちらは、工賃として少しでも上げれるようにしたい。その歩み寄り、話し合いで決めました。訓練での報酬月に3~4万円。本当はもっとあげれるようにしたいけどね。

 社会訓練にもなるし、あとは今後出来ることを見てもらい、賃金を増やせるように頑張るだけです。ちなみに、B型作業所の賃金として3~4万円は平均以上。茨城だと、1万円くらいだからね Σ(=ω= ;) 目標は5~6万くらいですね。年金と合わせて、生活保護費以上に稼げるようにすること。
 そうすることで、生活保護にならなくても生活していけるように支援していく。病気や障害を抱えながらね。

 デカイ事言ってますが、先は困難だらけ。まあ、それでも進むしかないかな(♡˙︶˙♡)
 そして、仕事先の企業をどんどん増やしていく。社会訓練にもなるし、やっぱり障害のある方でも雇用されることが1番だからね。

2012年10月10日水曜日

大変だよね、農業って!


何じゃこりゃ~(; ̄ェ ̄) これじゃあ芝生じゃね~か...



 これからは当分草抜きを中心にしていかないとな。まだ、種付けしてないとこも多いからそれもやらないと。


 まあ、ちゃんと芽は出て育ってきてるんだけどね。 ただ、虫に喰われてるんだよね… さてさて。





 やっぱり、簡単に農業ってできないんだよね。分かってはいたけど ・゚・(ノД`)・゚・。

 素人では難しい。前から思っていたので、予約して市内の就農相談に行ってきました。これからの予定とやりたいことを伝えると、やっぱり基礎から学んだほうがいいとのこと。そこである程度学んで、市役所や地域農業改良普及センター、農地委員会などと相談して進めて行くことになりました。

 本格的に始めれば、経験者も雇えるけどまだ準備段階。これから徐々に作っていくうえでは、まず自分が動いていかないとね。

 そのため、今後短期で学校に行きます。それはいばらき就農塾というもの。
 詳しくはこちら ⇒ http://www.pref.ibaraki.jp/nourin/nodai/3einoujyuku/3einoujyuku.html


 もう勉強はしたくないんだけどね!仕方ない。ガッツリ学んで、今後の活動に活かせるようにしていきたいと思います。


2012年10月7日日曜日

グループホームの運営。

 なんだかんだで、入居者がまだ2名。体験継続中で、是非利用したいという人もいるけどなかなか上手くいかないのが現状です。経営的にみれば、すぐにでもそういう人は入れたいんですけどね。

 そこがなかなか上手くいかないのがグループホームの難しいところ。住む場所に困っている障害のある方はたくさんいるし、ニーズもたくさんある。でも、その人がホームを気に入ってくれるか分からないし、地域になじめるかも分からない。生活していくうえで、都会か田舎かなどの土地も重要だし、現在の入居者との関係もある。それぞれの課題を克服、もしくは克服できそうなのかが重要になってくる。
 これらを考えやってるとなかなか前に進まないんですよね。無理に進めようとは思ってませんが。特に利用者さんが、あの人とは住めそうにないという意見もあると進められないんだよね。共同して生活して行くんだから、当然この意見は出てきますよね。体験、見学等がそこそこ来てますが、その点で上手くいかないのが歯がゆいかな。

 まあ、でも何となく先が見えてきているので、そろそろ次の段階に移ろうと思います。決定ではありませんが、来年の2月か3月くらいにグループホームを新たに始めようと思います。(男子寮で5人)

 もうすでに動いてはいるんですけどね。もう少し決まってきたら、書いていきたいと思います。

2012年10月5日金曜日

精神病院ってどんなところ?

精神病院。

 あまりなじみのない人は、何となく怖いイメージを持っている方も多いと思います。暗くて、汚くて、閉鎖されたイメージ。うちの地元の方ではそう思っている方も多いんじゃないかな。

 実際は違うんですよね。かなり清潔で明るい。とても開放的な病院が増えてきています。というのも、今日は以前働いていた母体である病院が新築しまして、その内覧会に行ってきて改めて感じました。
 実際すごい綺麗ですよ。新築ってこともありますが、ホテルのラウンジを思わせるような雰囲気があるロビーやギャラリー、デイルームなど。まあ書いても分かりませんよね。ってことで写真を載せます。




  写真を撮っても良いですよってことだったんで、たくさん撮りましたが、載せていいか聞いてないので大丈夫そうなやつを2つ。理事長も自分のこと知ってくれてるし(以前働いていた。)、まあ良いでしょう(笑) 本当は素晴らしい個室も見せたいくらいなんですけどね。

 個室やお風呂、トイレやその他のスペース、様々見せてもらいましたが、いや~綺麗です。特に、個室。お金の差こそありますが、良い部屋は住みたいくらいですよε٩(๑> ₃ <)۶з 入院に必要なのかってほどのオシャレさ。。。

 精神疾患は近年というか以前からかなり増えています。私には関係ないって思う方も多いと思いますが、メンタルに悩む時はあるはずです。ここは入院のほかに、デイケアや作業療法、今後は就労支援に力を入れていくとの話が聞けました。

 利用者さんの通院支援で共に診察室に入りましたが、薬は良くないから減らしていこうと、精神薬の減薬にも力を入れています。精神薬での薬物療法ではなく、もっと環境や就労について考えていることがとても共感しました。今後、これだけ大きい病院がどのような活動をして行ってくれるのか?期待しています。

●病院の紹介

 医療法人社団 恵和会  湯原病院
 ホームページはこちら。 http://www.yuhara-mh.or.jp/

2012年9月23日日曜日

協力医療機関について

前回書いたんですけど、「協力医療機関てあるの?」って質問も多かったので紹介します。


●協力医療機関

 医療法人社団 広文会 江戸崎病院
  診療科目:精神科、内科、神経科、神経内科、脳神経外科
  入院設備及び病床群:有 (227床、4棟) 女子病棟あり ・保護室あり ・体育館

  所 在 地:〒300-0621
        茨城県稲敷市阿波1299


大きな地図で見る

  電話番号:029-894-2611 FAX:029-894-3611

  詳しくはホームページを見てください。こちら、http://www.koubun.or.jp/


 今のパンフレットに書いてないので、これからは載せていきます。

2012年9月21日金曜日

他機関とのつながり。

 グループホームが始まってから2ヶ月半。

 新規で法人を立ち上げてからの活動なので、誰にも知られていない…。直前まで他の仕事してたし、ある意味コソコソと今の仕事を進めていました。でも、今後の活動をしていく上ではたくさんの人に知ってもらわないといけないし、連携を取って行きたい。当たり前のことだけどね。

 そのため、8月から本格的に挨拶回りをしてきました。もともと施設長をしていたこともあり、近隣の関係機関は知ってる人が多くいてスムーズに話が出来ました。でも少し離れると、やはり警戒していた様です。「どこのどいつが始めたんだ。」と。
 利用者支援を考えると、自分の法人から離れた後もどういう支援をしてくれるところであり、安心して任せていけるかは大事だったりする。まあ、これも当たり前だが。
 そういう意味で新しいところはやっぱり不安はあるんですよね。そういう部分の話が聞けました。だからこそ、一人一人の支援に良く目を配り、地道に認めてもらっていくしかないようです。これも当たり前。


 でもね。これまでの挨拶回りがあって、最近、徐々に地域関係者に当法人の活動が知られるようになってきたんだよね。これは、グループホームのことだけど。利用者の紹介やお願いをされるようになってきたし、県外からも連絡が来るようになってきました。これはある意味、足で稼いだんだけど。また関係者の助けのおかげもかなりあります。本当にありがとうございます (・∀・)



 それと話は変わるんですが、活動の紹介をしているときに協力医療機関について聞かれることが多かったので、次回書いていきたいと思います。

2012年9月13日木曜日

研修に参加しての今後の想い。

  反貧困の社会を目指して
  ~NPO法人「ほっとプラス」の挑戦~

 twitter で呟いたんですが改めて。

 自分は精神保健福祉士として精神疾患、障害のある方の住居支援、就労支援を行っています。(詳しく言うと、行っていく予定です。)
 でも当法人の目的でもあるメンタルの問題を改善・予防していくためには、社会福祉士としての視点が必要になると思っています。それは社会にある様々な問題(いじめ、DV、自殺、貧困などなど。)がメンタル不全を起こすことが多く見られるからです。これまで相談を受けてきた方々は、これらの社会的背景をいくつかもっていました。

  いじめ、家族問題、DV、性被害、パワハラ、貧困⇒精神疾患になりやすい。
  精神疾患⇒いじめ、家族問題、DV、性被害、パワハラを受けやすい。
  精神疾患⇒貧困になる可能性が高い。

 どの問題にも耐えきれず、もっとも悲惨な自殺につながる可能性がある。

 上記は一例ですが、精神疾患や自殺の問題を解決していくためには、社会的に問題になっているいじめ、家族問題、DV、性被害、パワハラ、貧困などを改善していくことが最も重要なところ。

 今後は、社会問題の改善をするという視点を強化して仕事に取り組んでいくことが必要だと感じています。活動内容としては、精神的な病気や障害のある方の生活支援、そのような状態にならないための予防的な支援。つまりは社会的な問題(いじめ、DV、自殺、貧困など。)の改善を中心に行う。


 特に貧困問題が今後ますます必要になる、そう感じた点と取り組んで行こうと思えた点で今回の研修は良かった。 障害者の支援に比べて、社会的な問題の支援はお金にならない。それは支援する側が生活出来ないという意味です。できるようにしている団体もあると思うが、障害者施策と比べて始めるにはリスクが大きいんだよね。だからこそ、専門家が集まらない。でもね、そこの支援が大切なんだ。そういう話も聞けたのは、同業者として嬉しくもあり理解できるところでした。

2012年9月9日日曜日

耕す

 前回、草刈りを終えたところをトラクターで耕しました。草が生え放題でほとんど荒れ地だったので草の根がすごいこと。トラクターで一気に片づけました。実は、ほとんど親父がやってくれたんだけどね。そもそも、俺は運転できないから。今日教わろうと思っていたんだけども、それは次の石灰をまいた時にと言われ、任せてしまった...(/´Д`)/


 そのため、トラクターデビューは次回に持ち越し。



 農業を始めようと思った理由の一つに、うちには農機具がある程度揃っていることがある。実際、畑が荒れすぎてて、トラクターの前にショベルカーで土を耕した。それ以外にも様々な機具がある。
 農業を始めるというのは実際金がかかる。その点、家に機具があることがコスト削減っていう想いもあるんだよね。じいやが農業やってるし。

 まだまだ自分は初心者。いろんな人に意見を聞きながら、教わりながら焦らずやっていきます。

 ( ̄ー+ ̄)キラーン

2012年9月8日土曜日

茨城県社会福祉士会県央ブロック研修会に参加して。

先日、茨城県社会福祉士会県央ブロック研修会に参加してきました。

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  2012年9月8日 13:00~16:00
  (内容)
  反貧困の社会を目指して
  ~NPO法人「ほっとプラス」の挑戦~

  講演会
  ・NPO法人ほっとプラスの取り組み
   特定非営利活動法人ほっとプラス  代表理事 藤田孝典氏
  ・「私たちの声を聞いて下さい」  当事者 高野 昭博氏

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 今回の講演は、ほんと参加して良かった。
 この法人の活動は以前から注目してたし、それが茨城で聞けるんだから願ったり叶ったりだ。代表の方と最後に話もできたし。

 生活保護問題については、ニュースでも話題になってるし気になる人も多いだろう。今は様々なNPOの方々が不正受給や貰い過ぎ、税金の無駄遣いなど、マイナスイメージを払拭させるために頑張っている。その点の話が聞けた。

 この問題は、国際比較や保護の意味、実態など統計などを見て把握していかないといけない。
 詳しくは前にも載せたがこちらから。
 【日弁連】Q&A今、ニッポンの生活保護制度はどうなっているの?
 http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publication/booklet/data/seikatuhogo_qa.pdf

 話は飛ぶが、当事者である高野さんの話。働いていた時は年収1000万も稼いでいた。だけども不況や様々な問題で、その後は路上生活、生活保護へなってしまう。それだけの所得、地位があっても生活保護になるという現実がある。これは、社会的な問題も大きいと思う。保護以前の受け皿がないというか、機能していないからね。そもそも、福祉の政策なんて大部分の人が興味ないし、知らないかな。それに、働きたくても雇用がないという問題も大きい。
 貧困という危険は、大丈夫と思っているあなたの背後にも迫っています。危機感を持たなければいけない。今の生活に、そして社会に。そういう思いを強く感じた。

 それと、ほっとプラスの代表が言っていた「自分の将来に不安があるからこの活動している。」との言葉に共感しました。素晴らしい活動の出発。その出発点は案外単純なことが多いと思う。私自身も、大切な人を助けたかっただけだし。それ以外の人がどうだとか、当時はなにも関心がなかった。

 今回の研修に参加して、貧困は誰にでも起きうる問題で、個々のメンタルに深く関わるということを再認識しました。そして、他の社会的な問題とも複雑に絡み合っている。だからこそ、この問題は積極的に取り組んでいかなければいけない。

 貧困問題、これは今後テーマとして取り組んでいこう!
 さあ、行こうか( • ̀ω•́  )✧

2012年8月30日木曜日

草刈り終了。

 いや~、まだまだ暑いですね (;´ρ`)

 そんな暑い中、草刈作業を行い先日やっと終了しました。


 草刈機。こいつの扱いにも若干慣れてきた。腕がピクピクすることは変わらないけどね(笑)



 ついでに枯れた草を焼きました。この日は午前中の2時間で作業を終了。短い時間だけど汗だく、土と草まみれになったので即シャワー。そして午後は事務所へ。しばらくこんな感じの仕事配分になりそうです。まあ、楽しんでるから良いけど( ̄ー+ ̄)キラーン

 これで後は土壌改良して、肥料をまいて種をまく。その前に、トラクターの運転を覚えて、土を混ぜる必要もあるな。そろそろ利用者さんにも参加してもらおう。一人じゃ大変だし。

 今後のことは農協の人と相談しているので、その話を聞いて計画を立てていこうかな。初心者なもんで。いろいろ良く聞かないとね。

2012年8月27日月曜日

草刈り。

 今日は初めての農作業。他の仕事も多いから、なかなか手が付けられないんだけど。とりあえず草刈から。始めて草刈機を使ったから、手がパンパンなんすよね…(泣)



 実は前の畑と合わせて二反歩弱。倍に増やしました。利用者の利益にするには、これ以上に増やす必要があると思うけど、徐々に増やしていかないと。

 とりあえず、葉物から植えていこうと思います。理想は夢コーンを作っていきたいんだけどね。障害のある方や生活保護など、仕事をしたくてもできない人々の仕事を作る。それは、地域の産業を盛り上げるものでありたい。障害者の就労支援と地域の産業貢献、これを併せてやるには地域の特産物を作るのが良いでしょ (*゚▽゚)ノ それが、利用者(障害のある方々)の偏見の除去にもつながっていきます。

 障害があっても働ける!!
 si puo` fare (やればできる!!)

 また出ましたこの言葉。これが好きなんですよね。
 今回の収穫を終えたらトウモロコシを植えていきます。


 これから農業を始めるって、よくよく考えると酷なしごとだぜょ ( ノД`)
 まあやり遂げるしかないんだけどね…。

2012年8月19日日曜日

アクセス

当法人、グループホームの所在地はこちらになります。

 住所
 〒300-0602
 茨城県稲敷市阿波崎3808‐2

【地図】


大きな地図で見る


<電車でお越しの方>
・JR上野駅~JR佐原駅(2時間)  桜東バス 佐原~中神(30分)
 稲敷地区バス路線図 ⇒ こちら

<高速バスでお越しの方>
・銚子東京線【佐原ルート・小見川ルート】 ⇒ 時刻表  こちら
・東京駅~佐原駅(1時間30分)  桜東バス 佐原~中神(30分)

<車でお越しの方>
・常磐道 牛久IC.から1時間
・圏央道 稲敷IC.から20分
・東関道 佐原香取IC.から30分

※交通の便が良くないので、車で来ることをお勧めします(笑)
 その分、自然豊かで心が癒されます。

2012年8月17日金曜日

農業にチャレンジ!

ちょっと話題を変更して、農業について書いていこうかな。

 なぜ急に農業?
 福祉と関係ないじゃん、て思う方もいるかもしれません。
 まあ普通に考えりゃそうなのだが、農業はうちの法人の活動目的の重要な一つなのであ~る
 (ง •̀_•́)ง
 その目的は、障害のある方々の仕事の支援、仕事を作っていきたいと考えているからです。

 障害者でも仕事ができるの? ってよく聞かれますね。
 障害の程度や状況によって様々です。仕事が難しい人もいますが、環境によっては働ける人もたくさんいるんです。変化のない作業だったらずっとこなせたり、得意分野が限られるが意外な能力を発揮したりなどなど、オールマイティーで変化のあるような仕事では一般の人に適わなくても、ある作業工程の一部分を任せるなど、その人にあった仕事環境を作ることで出来る方もたくさんいる。

 でも実際の障害者の職場ってあまりないのが現状です。
 法定雇用率(企業は障害者を雇用しなさい。)が出来て、だいぶ改善されてきましたが、まだまだニーズを支え切れてはいないという印象を受けます。
  ※法定雇用率って ・・・ http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/shougaisha/dl/120620_1.pdf

 福祉サービスとしても働く場所がありますが、月の工賃(報酬)は1万円くらいなんですよね。週5日1日大体6時間のところが多いかな。毎日作業できない人も多いので時給100円~200円とか。日給500円とか。まあ事業所によって様々です。
  ※茨城県の平均工賃について

 そこで、彼らに農業をやってもらい月2万円くらい払えるようになること。これを目標にして初めて行きたいと思います。それは新たな産業を作るレベルのことが必要なんだよね…(/´Д`)/
 でも、考えながら頑張ってやっていきたいと思います。


まず始めはここから。



一反歩はないですね。

 とりあえずここから農業を始めて徐々に広げていければと考えています。ちなみに、私は農業の経験はないに等しいので、プロの力を求めています。是非協力をお願いします。

 本当お願いします(*^ー゚)b グッ

2012年8月10日金曜日

生活保護問題について。

生活保護に関する問題、最近ニュースでよく見ますね。
私個人としては、今の生活保護バッシングに耳が痛くなっている一人です。

 生活保護って聞くと、どちらかというとマイナスなイメージ。国の財政負担、不正受給、怠けている、などなど。批判すればきりがないですね。自分が必死に支払った税金が、怠けものに配られる。そう思う人もたくさんいることと思います。

 しかし、あなたがどうしても受ける必要があったら?
 震災で職場を失ってしまった。工場や農場、事務所がなくなった。火災で全部燃えてしまった。事故にあって障害が残ってしまった。伴侶が、子供が。またDV(夫婦間暴力)、家庭内暴力、ひきこもり、パワハラなどなど。
 現在の社会はこれらの問題が多々あります。必死に働いてもワーキングプアってこともあるでしょう。労働に関しても弱者が虐げられる現状はたくさんあります。ブラック企業というのも最近の流行ですしね。

 これらを考えると、あなたがいつそのような立場になるかわからない。

 今あなたが批判しているのは、未来のあなたの生活を批判しているのかもしれません。
 この法律はあなたを守る最後の網(セーフティーネット)です。

 友達に、震災で職場を失ってしまった。工場や農場、事務所がなくなった。などの状況になった時を聞いたら、自殺するよって返された(笑) どれだけ国に税金を払い、その支援を受けずに自殺しようとするのか?でもこれが、他人に迷惑をかけてはいけない日本人の性、あるいはメディア操作なのかもね。

 とりあえず、日本の生活保護の利用率(全人口のうち生活保護利用者数が占める割合)は1.6%で,他の先進諸国(ドイツ9.7%,イギリス9.3%,フランス5.7%等)の中では異常に低いというのは知っておいた方が良いです。これは、生活保護の捕捉率(利用資格のある者のうち実際に利用している者が占める割合)が異常に低いことからきている。

 国が定める最低生活以下の生活しか出来ていないのに生活保護を受けていない人が多い。それだけ苦しい生活の人たちが生きるか死ぬかの生活を強いられているともいえます。

  生活保護 最後のとりで 失明、車いす…役所は「働けないのか」
  http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012080902000121.html

  生活保護の問題に対しての他ブログからの引用です。
  現状を知らないこともあるのではないかなと思うのでリンクを張らせて頂きました。
  http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/f16cf8d62a2995d9a6f2606a2651f449

  生活保護問題に対して分かりやすく書いてくれてます。これは見たほうが良いですよ。
  【日弁連】Q&A今、ニッポンの生活保護制度はどうなっているの?
  http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publication/booklet/data/seikatuhogo_qa.pdf

 生活保護の問題、私もたくさんの事例をもったが、上記のようなことは多いですよ。水際作戦は存在します。ただこれは、地元で請け負ったことはないので、その点は分かりません。水際の内容は酷過ぎて書けませんが、これ以上のことを言われたりもします。不正受給の方もいるかも知れませんが、そこに目をつけていては本質は見抜けないと思います。

 あなたの知らない現状、環境があります。それは想像を絶するものかもしれません。統計を見て何を助けるべきかを皆さんに考えてもらいたいものです。

 次回は、生活保護について書いていこうかな。

2012年8月7日火曜日

入居決定です。

7月から始めてこれまで利用者が決まりませんでしたが、明日から初の利用者が入居となります。書類と営業とダラダラしていた時間がやっと終わりますね。最近は、何の仕事をしているのか自問自答の日々でした。でも明日からは本格的に福祉サービスの始まり。

 ちなみにこれまでのニーズを考えた結果、女子寮として始めることとなりました。男性の方は申し訳ありません。とりあえず、最初は女性からスタートしていこうと思います。今後は日中もいろいろ活動していこうと思っていますのでよろしくお願い致します。日中は畑作業、農業をメインにやっていきたいな~と、考え中。燃え燃え中です。

 それと、女性の方で住む場所に困っている方は是非ご相談ください。農業に興味のある方は、チョ→募集中です(笑)
  HP - http://www.npo-smsc.jp/

2012年8月1日水曜日

宣伝

最近は営業回りであまり事務所に居ませんね。だから留守電が多いかもしれません。

 見学者もそこそこ来るようになりましたが、女性が多いですね。疾患の全体割合から言うと男性が多いと思うのですが、あまり来ないのが残念なところ。そのため、当初の予定は男性でしたが女性からが良いのかな~、と悩んでいる日々です。

  ん~、マジでどうしよう。。。


 まあそれは置いといて。

  とりあえずで何ですが、ホームページを作りました。
  HP - http://www.npo-smsc.jp/

  それと、twitter も始めてみました。
  twitter - https://twitter.com/NpoSmsc


 これもまあ営業の一つってことで。
 よろしくです。

2012年7月25日水曜日

今、苦しんでいる人たちへ。

これは内閣府「いのち支える(自殺対策)プロジェクト」キャンペーンソング、「あかり-donationmusic ver.-」(ワカバ)です。これは昨年?出されたものなので少し古いですが、良い曲なので載せてみました。それにいじめは今話題となっていることもあるし、そのような悲しみが増えないことを願って。


 


 「あかり-donationmusic ver.-」をダウンロード購入すると、その収益のすべてが一般社団法人 日本いのちの電話連盟、国際ビフレンダーズ 東京自殺防止センターへ寄付されます。
  詳しくは、  こちら http://www.donationmusic.jp/wakaba.html


 個人的にはいじめはなくならないって思っています。大人でもあるように、生命の本質として持っている根源的な生きる力なのではないかな。(主観) これはいじめを肯定しているわけではありません。悲しみを生むようないじめはなくなって欲しいと思いますが、それには教育分野(他分野にも言える。)の構造的な問題を解決しないといけないのではと思う。特に、評価と隠蔽。

 いじめはなくならない。だからこそ、当事者を守るシステムの構築が必要と考えています。
 それはどうすればできる、とまで頭が回っていないのが今の自分の残念なところ。。。


 自分にもできることがある。
 「周りを見渡してください。」

2012年7月23日月曜日

CANPAN・NPOフォーラム

先日に参加してきたイベント。

CANPAN・NPOフォーラム「助成プログラムを知る」 
~3ヶ月前から準備を開始する助成金申請!~


(1)基礎編:助成プログラムを理解する ~助成制度にはどのような種類があるのか?~
(2)参加助成機関によるショートプレゼン(5団体×10分)
  ・福祉医療機構  ・セブン-イレブン記念財団 ・READYFOR?  ・パナソニック  ・日本財団
(3)CANPAN助成制度データベースのご紹介

分科会(前半)
 セッション1:福祉医療機構「社会福祉振興助成事業」
 セッション2:セブン-イレブン記念財団「公募助成」
 セッション3:READYFOR?(クラウドファンディング)
 セッション4:申請書の書き方講座(前後半連続)

分科会(後半)
 セッション5:パナソニック「Panasonic NPOサポート ファンド」
 セッション6:日本財団「助成事業(通常募集)」
 セッション7:さらに助成プログラムを知る講座
 (セッション4:申請書の書き方講座は後半も引き続いての開催になります)

 NPO法人の活動にとって、助成金や補助金は生命線。より素晴らしい活動を行い、資金を得るための情報収集として参加してきました。資金の提供者側が、どのような活動や、団体に資金を提供するのか?条件や手続きなどのについて知れたことは大変良かったと思う。
 提供側も徐々に財源が削られ、助成する団体についてもより検討して選ぶようになってくる。だからこそ、提供者の理念に合致した活動理念と運用、申請と結果が必要とのことだった。今回参加してみて、審査する側の意見が聞けたということが一番の収穫ですね。

 それと気になったのが、
 READ FOR? というクラウドファンディングサービス。ホームページは、 https://readyfor.jp/

 それは、
 夢を持つすべての"実行者"がアイディアをサイト上でプレゼンテーションすることで、多くの人から
 支援金を集めることができるというもの。詳しくは、上記のサイトにて確認してください。

 社会保障関連費は、今後も厳しくなってくる。だからこそ、このように一般の方に想いを伝え資金を集めていくことも今後の福祉にも求められるのだろうなと思うね。

  やってみたいことはあるんで、今後検討して参加できればな~と考えています。

2012年7月21日土曜日

メンタルサポート相談事業

 下記の内容を変更しました。

 変更内容については、こちら


悩んでいること、誰かに話したい。聞いてほしい。

 精神疾患、心の病、引きこもりの方々、またはご家族の方を対象とした相談支援を行っています。またいじめ、虐待、DV、アルコール中毒、パワーハラスメント、自殺などの状態に関する心の悩みの相談も行っております。

※相談支援については、社会福祉士・精神保健福祉士等の専門職で対応しているので話した内容
   が他に漏れることはありません。安心してご相談ください。

 <主な相談内容>
  ○精神疾患、心の病、引きこもりについての相談(ご本人、ご家族)
  ○福祉サービスやその他のサービス、支援に関する相談
  ○障害年金、生活保護などの経済資源に関する相談
  ○権利擁護に関する相談
  ○日常生活に関する相談
  ○いじめ、虐待、DV、アルコール中毒、パワーハラスメント、自殺など状態に関する心の悩み相談

 <相談方法と料金について>
  電話、メール、来所、訪問相談を行っております。ただし基本的には来所相談を基本としておりま
 す。どの場合においても、今後の支援のために訪問しての相談を行うことがあります。訪問相談の
 対応可能な地域は茨城県の稲敷市、龍ヶ崎市、牛久市、行方市、潮来市、鹿嶋市です。場合によ
 っては出張可能なので、ご相談ください。 相談料は無料になります。ただし出張交通費については
 別途頂く場合があります。 

 <相談窓口>
  相談Tel  0299(79)1667(留守の場合は、留守電にお願いします。)
  Mail smsc‐nemoto@ezweb.ne.jp
  時間: 午前10時00分~午後5時まで(毎週火曜日のみ)
    ※まずは、電話かメールにてご連絡ください。

2012年7月18日水曜日

ホーム内の写真。

●食堂兼居間
 共有スペースは14畳くらいあるので、ゆったりみんなでくつろげます。




●お部屋
 4部屋あり各部屋1人ずつになります。鍵付きなので、プライベートも守られます。別途と収納の家具も各部屋付いています。





●キッチン
 細長い空間なので少し狭いかもしれませんが、カウンターキッチンとなっています。



●洗面所
 洗面台と洗濯機があります。



●トイレ
 和式ですが、広くゆったりの空間です。



●お風呂
 少し狭いかもしれませんが、新品なのでとても綺麗です。


2012年7月13日金曜日

グループホームの紹介。

当法人は、県の指定を受けて障害のある方のための共同住居であるサポートシェアハウスいなしきの運営を開始しました。
 サポートシェアハウスいなしきは、障害者自立支援法における共同生活援助事業(グループホーム)です。共同住居は、4名の利用者さんが協力して地域で生活するための拠点となります。

◯サポートシェアハウスいなしきとは?
 精神・心の病気に悩んでいる方々、障害がある方々が共同して地域で暮らすための共同住居です。利用者さん同士で助け合い、家庭的な雰囲気の中で安心して過ごせるように、世話人が一人一人困っていることをサポートします。

 ◯どのような人が対象となるの?
 精神・知的に障害のある方で、日常生活がある程度自立しており、共同生活を営むことができる方が対象となります。
 (例えば)
  ・病院を退院した後の住む場所がない方。
  ・何らかの理由で家族とは別に住まなくてはいけない方。 もしくは住もうと考えている方。
  ・サポートがあれば地域での生活ができる方。
  ・今後の一人暮らしのための準備、訓練を希望の方。                                                                など。
◯どのような場所、住居ですか?
【所在地】
サポートシェアハウスいなしき  茨城県稲敷市阿波崎3808番地2
 2階建ての木造の建物で、1階が他の会社、2階が住居(グループホーム)となります。入口は外階
段から入るので別になります。住居スペースでは、4人の利用者の方々が暮らします。各自の個室が確保されており、みんなでくつろげる居間・食堂があります。キッチン、浴室、洗面所、トイレは共同となります。

◯利用するためには?
 お住まいの市町村で障害福祉サービスの利用申請をして下さい。

◯家賃・生活費・利用料はいくらかかりますか?
 1ヶ月の合計45,000~55,000円くらいとなります。
 個々によって若干料金が変わることがありますので、詳しくはご相談ください。

◯1日の暮らしは?
 家事等、利用者の方々が自立し共同で行います。食事の準備など出来ないことは、世話人が援助します。日中は、皆さんそれぞれに自分の時間を過ごして頂ければと思います。また、ホームの仲間でのレクレーションも予定しておりますので。夜間・休日は世話人が常駐しておりませんが、何かあった時などの緊急体制は万全にしております。( ホーム内の写真は こちら )

 サポートシェアハウスいなしきは、茨城県からの指定を受けて、共同生活援助事業(グループホーム)として運営しております。グループホームに興味のある方や利用をご検討の方などのお問い合わせは、現在、下記で受け付けております。見学や体験なども随時募集しております。


特定非営利活動法人SMSC
茨城県稲敷市阿波崎3808‐2
          (受付)平日10:001:00 土日祝休
          TEL&FAX 0299791667
          08066653724(携帯)
            メール:smsc-nemoto@ezweb.ne.jp

2012年7月7日土曜日

事業所指定。

先週の土曜日に県から連絡があり、当事業所が県からの指定を受けることができました。
 書類は今週に届くとのことだったのですがまだ届いていませんね。まあ、まあ事業所番号も決まったし、気長に待つとしますよ。

 なので、事業所の紹介をしたいと思います。
 サポートシェアハウスいなしきは、障害のある4名の方が地域に中で生活をするシェアハウスです。生活をする上で困難なことは、サポートスタッフが手伝います。日中の活動場所は今後作っていく予定ですが、現在は他施設の利用、または当事業所によるイベントや就労支援を行っていきます。

 詳しい内容についてはお問い合わせください。
 また、利用方法や活動、空き情報など詳しく知りたい方は下記へご連絡ください。

  「どうぞご贔屓に~ (*˘︶˘*).。.:*♡ 」

**********************************
特定非営利活動法人 SMSC
茨城県稲敷市
サポートシェアハウスいなしき
事業所番号 0822700423
〒300-0602
茨城県稲敷郡東町阿波崎3808-2
TEL&FAX  0299-79-1667
**********************************

2012年6月25日月曜日

特定非営利活動法人として認証されました。

いろいろバタバタしてて経ってしまったのですが、当団体が3月14日に特定非営利活動法人として茨城県から認証されました。

 遅そっ。。。

 もう3ヶ月も経ってるんですけどね。
 でも現在はグループホームの新設に向けて、順調???準備を進めています。
 その報告は次回として、今回は法人の紹介です。


(名称)
 この法人は、特定非営利活動法人SMSCという。

(事務所)
 この法人は、主たる事務所を茨城県稲敷市に置く。
 
(目的)
 この法人は、地域に暮らす精神障害のある方々やそれ以外の心の問題に悩む方々に対して、個々の問題を克服、または改善し、地域社会でその人らしい生活が出来るように支援する事業を行い、障害や心の悩みがあっても安心して生活できる地域社会の実現に寄与することを目的とする。

(特定非営利活動の種類)
 次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。
 (1) 保健、医療または福祉の増進を図る活動
 (2) 社会教育の推進を図る活動
 (3) 人権の擁護または平和の推進を図る活動
 (4) 男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
 (5) 子どもの健全育成を図る活動
 (6) 前各号に掲げる活動を行う団体の運営または活動に関する連絡、助言または援助の活動

(事業)
 この法人は、次の事業を行う。
 (1)特定非営利活動に係る事業
  ①自殺に関する調査研究、情報収集及び提供事業
  ②メンタルサポート相談事業
  ③障害者自立支援法に基づく障害福祉サービス運営事業
  ④引きこもりサポート事業
  ⑤市民との交流事業
  ⑥その他目的を達成するために必要な事業
 (2)その他の事業
  ①物品販売事業

 上記が定款の一部となります。
 これからはこれらの事業を中心に頑張っていきたいと思います。まあ、分かりにくいので少しづつ書いていきます。

 応援よろしくお願いいたしますヾ(*´∀`*)ノ

2012年6月24日日曜日

障害者総合支援法成立

前から注目してましたが、やはり可決されましたね。しかも、大分逸れる形で。

 障害者総合支援法成立 - http://mainichi.jp/select/news/20120621k0000m010078000c.html


 障害者自立支援法違憲訴訟原告団・弁護団は、障害福祉は憲法に基づく基本的人権の行使を支援するものだとして障害者自立支援法の廃絶と新たな法律の制定を求めて2008年、2009年、全国で71名の原告が勇気を奮って訴訟を提起した。 政府は2009年10月、障害者自立支援法の廃止を前提とした裁判の話し合い解決を呼びかけ、真剣な協議を経て、2010年1月7日、被告である国は次の基本合意文書を原告らとの間で調印した。
http://info.jiritsushien-bengodan.net/


 基本合意文書(厚生労働省)
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/jiritsushienhou/2010/01/dl/100107-1b.pdf


 この法律については、いろいろ考えることがあるが、訴訟後に裁判で合意しても本質は曲げられる。これはどの分野でもあり得るのだろうな。でも、法で決まったことがなされないといのは法治国家としては如何なものか?


2012年6月7日木曜日

人生、ここにあり!

以前予約していたDVD。
つい先日届いたので観てみました。


                 人生、ここにあり! [DVD] - Amazone

 これは前にも書いたが、イタリアにおけるバザーリア法の時代のお話で、精神病院が次々と閉鎖し、それまで病院に閉じ込められていた患者たちが外に出て、仕事をして、自分達の社会生活を作り上げていくという奇跡の様な実際にあった話です。

 それだけでも今の日本ではありえるの??って疑問に思ってしまいます。
 ここに出てくる患者さんは重度の方も多いんじゃないかな。まあ退院して、仕事に即参加というのもなかなかないように思う。薬のことについて、副作用のせいで体が駄目になっているというのを素人目に感じたネッロが、精神科医と徹底抗戦!この場面は日本では考えられないのではないかな。さすがイタリア、薬で精神は治らないというのが前面に出てますね。これも日本とは違うところ。

 日本では治療は薬、精神病は治らない、だから主治医の意思に従って薬を飲み続ける事が大事。専門家だったら習いますよね。飲み忘れどうこうとか。でもイタリアは、違う生き方を見いだしました。その点が個人的には好きです。

 これは、イタリアにおける精神保健福祉分野の功績以外の部分で見ても、笑いあり、涙あり、映画として面白かった。俳優陣は、本当に障害があるのではないかなというくらい上手く演出できていたように思う。
 「こういう人いるよね。」って職業柄感じる場面も多くあったしね。

 個性的な病気、障害のある方々のメンツで、日々ハプニングに見舞われながら一歩ずつ前進していく姿は、とても勇気をもらった。
彼らのような個性的な方々をまとめ上げ、熱意をもって自立を促していったネッロにはとても共感を受けます。前々から思っていたが、自分はこういうことをしていきたいんだと再認識した感じ。

             SI PUO FARE !

2012年6月2日土曜日

やっとこそさ始動。

いや~最近忙しすぎて、ブログを見ると全然更新してなかったんだな...。

 グループホームの指定申請と自殺対策モデル事業の申請を行っていたので、書類作成などに日々追われてしまってました。
 自殺対策モデル事業については、無事締め切りに間に合い、受理されました。私自身、これからの活動のメインの一つであるので精一杯作成しましたが通るかどうか。。。初めてのことなので、全くの未知数です。個人的には良い取り組み、事業計画が出せたかなと思っています。後は県からの内示(OK)が出れば書いていきたいと思います。

 それと、グループホームの件ですが少し内装の準備が遅れてますね。なので、来週から掃除の手伝いや家具の組み立て、配置など行っていく予定です。以前は6月1日から本格稼働できるかと思っていたんですが、なかなか上手くいきませんね。でも来週中には終わらせて、再来週から営業活動を開始します。県からの指定はまだですが、連絡もないので無事通るかなと思っています。

2012年5月12日土曜日

県への指定申請書の提出。

先日、県への指定申請書を提出しました。
 
 訂正等があると思うので、まだまだ無事通るかは分からないですが。。。とりあえず、修正があるだけと思うので6月1日から開始できると思います。

 今後の法人また事業所を運営するにあたって、病院との連携が必要なので、先日地元の病院の院長と話してきました。こちらの事業について説明させて頂き、協力してくれるとのことで契約をしてきました。入院設備もあり、院長も柔軟に対応してくれそうな印象です。

 そして、当法人に対する市からの意見書も無事に承認されて、書類を頂きました。


 これで後は、県の審査。
 訂正等あれば対応し、早く運営できるように頑張っていきたい。

2012年4月27日金曜日

最終調整。

最近、バタバタしすぎて更新できなかった~。
事業を始めるというのは、やはり忙しいものです。

ここで最近の活動を一遍に書いてみる。

 ~4月11日(水)~
 県との事前協議に行き、物件の立地条件が基準を満たせるかわからない。

 その後、メールで立地条件の写真を添付し説明して説得。


 ~4月16日(月)~
 県へ確認をしたら、立地条件は満たせるとのこと。
 後は、物件の図面を確認したいとのことで大家さんと図面の調整をする。


 ~4月22日(日)~
 物件の用途変更と登記の相談。
 どちらもオーナー専任の司法書士が対応してくれるとのことでした。
 その後は地元への挨拶回りに行きました。近隣の方は、特に問題なく受け入れてくれていました
 が、一軒、障害のある方が住むのは不安だとの話がありました。どういう方が来て、どう周りへ影響
 するのか未知数なので不安な様子です。こちらの対応など説明させて頂いて、ある程度理解してく
 れたがどうだろうか?信用は徐々に作っていくしかないと思う。


 ~4月23日(月)~
 稲敷市長に挨拶。事業の説明をして、市長の了解を得ました。頑張ってほしいとの励ましの言葉も
 頂きました。

2012年4月14日土曜日

県との協議。

4月11日(水)に県との事前協議をしてきました。

 今回の相談は、現在進めている物件が指定可能かどうか?それ以外の指定基準を満たせるかどうかの事前協議です。
 指定基準について、一番困難であるサービス管理責任者の配置は、私自身が満たしているので問題なし。人員も構想と基準が一致しているので問題なし。ただ、物件の設備基準は満たせるが、立地条件が微妙な反応でした。借りる物件は、2階建ての建物で1階が建設会社、その2階をアパートに改装するという構想です。2階への入口は外階段で独立しているが、1階が会社なので人の出入りが多く、グループホームとして安心して暮らせる状況と言えるのかという点でした。設備基準として、また立地基準として様々調べましたが、満たせていると思っていました。住宅街にもあるし。1階がどうこう言われるとは...。

 完全に盲点。。。

 どうなることやら。
 今は、県のほうで立地基準を満たせるかの相談をしてくれています。

2012年4月11日水曜日

契約。

4月7日(土)に物件の仮契約をしてきました。

 こちらの活動を理解したうえで、貸していただけるとのことで、これまでの話し合いの結果ここに決めました。前回、全部うちでやればいいんじゃないと言ってくれたところです。今後も物件を貸してくれそうなこともあるので、ここにしようかなと。

 工事費用はほとんど大家さん持ちでやってくれます。内装や間取りは、こちらの希望通りに。あとは、足らない設備や備品を購入して設置するだけ。これから前金をお支払いして、工事開始は11日の予定です。

 工事が完了し、運営を開始する目標は6月1日からです。それまでに、急いで手続き関係を終了しないとな。少々焦り気味です。

2012年4月10日火曜日

精神病院をなくした国の話。

世界で初めて精神病院をなくした国であるイタリアで起こった実話を基に映画化
★1978年、イタリアでは、バザリア法の制定によって、次々に精神病院が閉鎖された。「自由こそ治療だ!」という画期的な考え方から、それまで病院に閉じ込められ、人としての扱いを受けていなかった患者たちを、一般社会で生活させるため地域にもどしたのだ。
本作は、そんな時代に起こった実話を基に、舞台を1983年のミラノに設定して誕生した。これまでイタリアでも語られることの少なかった実話を、思慮深く細やかな感性でコメディ仕立てに練り上げられたこの物語は、何の偏見も持たず、時に深い悲しみを誘い、また時に全てを軽やかな笑いに包み込む。まさに、“人間讃歌エンターテイメント”といえる本作は、イタリア本国で異例の大ヒットとなり、54週という超ロングランを記録、社会現象にまで発展した。さらに、2011年7月に日本で公開されると、満席、立ち見が続出し、長期に渡るロングランとなった。たとえ転んでも、あきらめないで夢に向かっていけば、いつか現実になる―『人生、ここにあり!』は、そんな夢に向かって挑戦する〈希望〉と〈元気〉を届けてくれる、最高のエンターテイメント。



 人生、ここにあり! [DVD]

 面白そうだったのと、映画で観れなかったので予約しました。興味のある方は是非!

2012年3月25日日曜日

物件探し。

物件探しは、思ったより難航してますね…σ(^_^;)

 もちろん簡単に貸し手が見つかるとは思っていませんが、買うのか、借りるのか、どっちが良いか悩んでいる状態というのも良くないかもしれません。

 初期費用を抑えるなら借りる方が良いが、なかなか出来そうな物件はないものです。あっても断られたり。 以前、物件探しで気に入っていた2件のお宅。これを大家さんに"グループホームを行っていいか"を確認したところ、駄目でした。単純に個人じゃなく、事業として使うのは…とのこと。ん~田舎で借り手もないだろうにな。

 ただ別件ですが、知合いが紹介してくれた方はグループホームをやって良いとのこと。
その物件を見てきましたが、場所が良いいし広い。でも汚い。しかし改装はすべて無料でやってくれるというので、初期費用はだいぶ下げられます。しかも、バブル時にかなり儲けたみたいでかなりの土地持ち。「全部、うちでやればいいんじゃない。」とまで言ってくれました。今後もビジネスとして付き合いが出来るのでありがたいですね。
 まだ決定したわけじゃありませんが、ここでやっていこうかなと考えています。今後さらに話し合いを進めていかないと。

2012年3月23日金曜日

当法人が認証されました。

当法人が、3月14日付けで無事認証されたようです。

 そのため本日、NPO法人の設立認証書を県へ受け取りに行きました。
 今後の手続きについても教えてもらい、今度はその足で法務局へ。認証後2週間で、設立登記をしなければいけないので、その説明を受けてきました。一応書類関係は調べてあったので、話はスムーズに終えることができました。ただ、県にあった書類と法務局では、若干違いがあり、少し手直しする必要がありそうです。まあ丁寧に教えてくれたので、混乱せずには済みそうです。

 現在は仕事もしているのでなかなか手続きに時間をかけれません。でも、登記申請は郵送でもできるとのことなので、4月過ぎに提出し、2日くらいには登記ができそう。その後は登記完了手続きの書類を県へ郵送。これでひとまず、無事設立。

 やっとここまで来ましたね (*^^)v

2012年3月17日土曜日

こころの体温計でストレスチェック。

パソコンや携帯を使って簡単にストレスチェックができるシステム「こころの体温計」。現在、様々な地方自治体が無料サービスとして導入しています。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/292248 - 西日本新聞
 全国の自殺者数が毎年3万人を超え大きな社会問題となる中、柳川市は、携帯電話やパソコンを使って心の健康状態をチェックできる「こころの体温計」を市のホームページ上に開設した。アクセス件数は2カ月で約1万9千件(市内約1万2800件、市外約6200件)に上る。市は「入力者のデータを分析し、自殺者対策強化に役立てたい」と話している。(新聞より抜粋しています。)

 これだけのアクセスがあるということは、それだけ悩んでいる人が多くニーズがあるということ。
ちなみに、茨城でも徐々に導入されてきています。

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13137577507650 - 茨城新聞
ネットでストレスチェック つくば市「こころの体温計」運用へ

https://fishbowlindex.jp/tsukuba/demo/index.pl - これはつくば市の心の体温計のリンクです。


とりあえず自分のストレスをチェックしてみました。
【現在のこころの状態】

 ― 明日にのばそう、進まぬ仕事 ―

●赤金魚 自分の体や病気に対するストレスを表し、 レベルが上がるごとにケガをしていきます。
●黒金魚 対人関係のストレスを表し、レベルが上がるごとに攻撃的になります。
●金魚鉢 家庭環境のストレスを表し、レベルが上がるごとにヒビがはいります。
●猫 社会的なストレスを表し、レベルが上がるごとに、赤金魚を脅かす存在となります。
●石 その他のストレスを表し、レベルが上がるごとに個数が増えます。
●水の透明度 おちこみ度を表し、レベルが上がるごとに濁っていきます。

 これを見ると、ストレスが結構溜まっている。実際、最近ストレスが溜まってるな~と感じることがあります。どれだけ当たってるかは個人差が出るとは思いますが、やってみてもいいかもしれません。

 これの良いところは、チェック後に様々な相談機関を紹介しています。それは、これまで知らなかった人も多いでしょうし、チェックするだけで終わらせていないという点は評価できます。ただ、伝える機関の充実は今後改善していって欲しいところです。

 ちなみに地元である稲敷市はまだ導入していません…。

地方で起こす "collective impact"

今年の1月より市より委嘱を受けた、生活支援コーディネーター(SC)というお仕事。 順調に活動を始めて3ヶ月が経ちました。 長時間ではないにせよ、月に8日活動したのでこれまで24日くらい業務しています。 現在どういう活動をしているかというと、地域住民が主体となって...