2014年2月25日火曜日

上映会を終えて。

 先日、江戸崎公民館にて「むかしMattoの町があった。」自主上映会 in 稲敷市イベントを行いました。
 その結果報告です。来場者は、ボランティア兼参加者を含めて、130名くらいでした。会場が大きいから、少なく感じたけど結構来てくれてたみたいです。

~前日のイベント準備風景~

NPO SMSC のゆかいな仲間たち。


~当日の準備とリハーサル~


~講演会の様子~

~大熊さんと~

事務局長も。


 まあ、何だかんだで特に問題なく運営できてよかった。ほとんど共催の湯原病院のスタッフのおかげです。当日までの準備、司会や進行、運営全般の対応などなど。感謝してもしきれないくらいです。おかげさまでスムーズに進めることができました。

 今回のイベントは法人を作って初めてのイベント。なので、100名以上も集められたこと、そして6団体の連携を作れたこと、また問題なく運営できたことを単純に褒めてあげたい。事務局長、他のスタッフと利用者さん、自分も含めて。運営スタッフの中には利用者さんが何人もいたからね。

 他の方からもいろんな意見を頂きました。こんなに集まるとは思ってなかった。もう少しこうすれば集まったんじゃない?批評は人それぞれ。一つ一つを真摯に受け止めねばならない。たくさんの問題点、改善点が浮き彫りになって良かったと思う。


 最初はそんなに集められないと思ってたから、会場は小さくしようとしてた。でも、いろいろ準備していく中で、他ではできなく江戸崎公民館に場所が決まり、集めなくてはいけなくなった。
 実際、大熊さんの講演会と映画の上映会の内容を考えると300名以上は集められる内容なんだよね。それなのにこれだけの人数しか集められなかったのは、俺の采配ミスだし、力量不足だ。完全に俺の責任によるところが大きい。反省しなければいけない。


 イベント中にある知人から、協力したいって思ってくれてる人がいるんだから、もっと手伝ってもらえば良いのにとの指摘を受けた。イベントの準備段階で、手伝いたいって言ってくれる人がたくさんいたんだよね。別にその意見をないがしろにしていた訳じゃないんだけど、正直どう手伝ってもらうのが良いか分からなかった。他機関の人だしね。自分は人見知りだから、相手との距離を把握するのに時間がかかるんだよね。その悪い癖も出てたのかもしれない…。
 その力を結集できれば結果に大きく影響したと思う。後の祭りなんだけどね。そこの改善が、今後の運営に影響してくるだろうしね。


 なので、恥ずかしいけどもっとみんなを頼ります。全面的にお願いするくらいの勢いで。だから助けてください。俺、出来ないんで...。こういう手伝いができますって言って。全部お願いするから。自分でも言えるよう頑張る。

 まあ、それはいいや。これから。

 今回の結果として、自己評価は40点。もっとできるはずだからね。

 話しは変わるけど、大熊さんと仲良くなって今度遊びに来てくれるっていうから、遊びついでに講演会をやってもいいかな。3時間くらいで。甘えて誘っちゃおうヾ(*´∀`*)ノキャッキャ




 あと、めげずにまたやります。別のことで。そのイベントは考えてあるから、バンバン協力してもらえるように動いていこう。それも面白いよv(´∀`*v)ピース
 イベントを行う団体の設立も検討中。これも熱いよ((o(´∀`)o))ワクワク

 だから、協力お願い!

 最後に、全目的にご協力を引き受けて下さいました、湯原病院理事長様、スタッフの皆様方、またバザー協力して下さいましたほびき園様、ゆっこら様、創想様、ケアステーションコナン様、各後援者様、運営スタッフ、来賓の皆様、会場の皆様方、本当にありがとうございました。

2014年2月14日金曜日

ラスボス からの~ ドッキリ!

昨日は夜中まで仕事したからね。

安定の寝坊…


だけど、ギリギリ間に合った。


茨城県庁


 しかし、いつ見ても立派だよな。まさに、ラスボスにふさわしい建物だよσ^_^;

 作成した事業計画書に沿って、相談。分からない点もあったけど、丁寧に説明してくれた。それに、相談していく中で、いろいろ変更点や改善点も浮き彫りになったから良い相談になったかな。

 ちなみに相談者のNさんは、以前は助成金など担当。今年から、指定申請関係に移った人(多分ね)。以前から電話でよく相談していてお世話になった人です。行政らしからぬ(偏見?)対応と易しい口調で、好きだった人でもあります(男)。実際に会ってみたらびっくりですよ。全然、イメージと違った。もっとぬめっとした感じでなよっちいいかと。

   「あれっ、Nさんですか?」(心の叫び) 若くて、身だしなみもしっかりしていて、少し茶髪で。

                        「Nです~。」

 あまりのイメージとギャップの違いを目の前にして、少し口が開かなかった…。でも、安定して優しく対応してくれたから良かった。


 とりあえず相談を終了したので、営業しながらホームへ。


 ホームに戻ってきたら、利用者さんから急なプレゼント。



 そっかぁ、明日はバレンタインデーだよね。忘れてた…


 でもね、その人メンズなんだよね。



   「何でバレンタイン?」

          「だって、根本さんチョコ好きでしょ!」

                                   「そ、そうだけど…。」



どういう意味?

まさか…。

2014年2月13日木曜日

新たな事業へ向けて。

明日、いやもう今日になってるか…。


先日のtweetより。 https://twitter.com/toshi_ne


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 就労系の事業所設立に向けて、茨城県の障害福祉課へ相談に行ってきます。県からの指定を受けるためには、指定申請書を作成して持っていくわけなんですが、まだ出来ていません…ww 今から作成です。出来るかもわかりません…。でも頑張ります。大事なイベント前にやることじゃないよね。

 まあ、いろいろ構想は練って、動けることは動いてきたし。後は、頭の中のものを一本化して書類に落とし込むだけだけどね。 計画性があるように見られがちだけど、そんなことないんだよね。走りながら考える。それでドンドン形にしていけたらいい。「やってみるか。」そういう軽い感覚で初めて行くのが自分に合ってるから。

 周りの皆さんには、4月くらいにオープンしていきたいって言ってるけど、多分5~6月になってしまうんじゃないかな。総会とかの決議もあるし。そして、年度末には相談支援事業所。そのちょっと前に少し大きめのイベントをやるつもり。 その計画で総会、理事会を通して事業開始。
 果てしなくしんどそうだけど、スタッフに恵まれてるから、まあ何とかなるよね(笑) そして、その次の日は湯原病院さんとイベントの打ち合わせ。今週きついね( TДT)

 つ~か、事業所の名前も定まってない…。 申請書類が終わらんヽ(`Д´)ノプンプン

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 やっと、終わった。でこんな時間。まあいつも通りだけど。

 結局今回は相談でとどめるつもりです。
 自分の計画で行けるかどうかと、基準との調整。書類をもとに相談して、内容を固めていく。そして、その計画に沿うように、行動して実現していく。すり合わせだね。多機能型は初めての申請だから、すり合わせが大事。まだまだ猶予期間がたくさんあるから、それまでに調整すればいい。

 とりあえず今日。いろいろ相談して方向性と実務を計画に実現できるよう頑張って相談してくっかな( ^ω^ )ニコニコ

2014年2月7日金曜日

大熊一夫氏講演会。

自主上映会 in 茨城県稲敷市にて、大熊一夫様の講演会を開催します。

【日時】 平成26年2月23日(日)10:30~16:30 ※講演会は、10:30~12:00です。
【場所】 江戸崎公民館 大集会室 (茨城県稲敷市江戸崎甲2148-2)

【紹介】
 大熊 一夫は日本の新聞・雑誌記者、元ジャーナリスト。

 東京生まれ。東京大学教養学部教養学科(科学史・科学哲学)を卒業して朝日新聞記者に。週刊朝日副編集長、アエラ・スタッフライターをへて無所属のジャーナリストに。 1998年から大阪大学人間科学部教授。担当はソーシャルサービス論。日本の国立大学に初めて出来た福祉系講座の初代教授。2002年に定年退官。

 1970年、アルコール依存症を装って精神科病院に潜入入院し、『ルポ精神病棟』を朝日新聞社会面に連載。鉄格子の内側で日常的に行われていた入院者虐待を白日のもとにさらし、日本の精神医療改革に一石を投じる。

 (wiki より引用。)

 「精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本」の著者でもあります。



 精神保健福祉サービスを考えていく上では読んでおくべき良書だと思います。

 ちなみに、当日は「精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本」の書籍販売を行います。
 大熊さんがサインを書いてくれるとのことなので、直筆のサイン入りの特典。

 限定20冊。

 もし読んでいない方は、この機会に是非ご購入下さい。


イベントページはこちら。

2014年2月3日月曜日

人見知り...

人見知り...

そう、私は人見知りなんです。


 何で書こうかって思ったかっていうと、先日稲敷市社会福祉協議会に助成金の手続きと相談で行ってきました。いつも対応してくれる担当の方が、とても良い方なんですがその方に指摘(アドバイス)を受けました。

 その方(以下彼と書きます。)が助成金の手続きで、上の方に相談してくれたらしいんです。多分、しなくちゃお金が下りない。で、いろいろうちの法人について説明してくれたと思うんですけど、上の人「ここは何してるか分からないな。」って言われたらしいんですよ。

 でも、彼が頑張ってくれて助成金は貰えることになりました d=(´▽`)=b

 それで、その方のアドバイスというのは市役所や上の人たちや関係が薄い人たちは、多分うちが何やってるか分からないんだろうと。


  ………。

     2年もやってたのに…。


                  衝撃の事実……。


     というより、分かってた。
     関係者外や知人、友人に説明するのにこれほど困ることはない。
     とりあえず、分かりやすく福祉とか介護みたいなのとか話していた。
     だって、他の業種みたくシンプルに説明できんでしょ。

 それにね、市役所って苦手なんです。何か、重くて。空間がもう居づらい。だから、避けてた面もある。実際、ビジネス面でも利用者を紹介してくれるのは施設とか病院だし。メリットないし…。
 お上の人だって、オーラだけで息苦しくなるし、考えてくれる気もしなかった。


 でもね、それじゃいかんのですよ。
 福祉は地域に根差していく必要があるし、連携して課題を改善していかなくてはいかない。それに、改善を考えれば、政治を変えるしかないと思うんです。そのためには、行政と密着しないとね。

 自分としては、かなり広報に力を入れてます。特にネット分野に限ってですけど。そこは、他の福祉団体よりやってると思う。でもリアルな面で、それをやれてたかっていうとかなり疑問です。行政とか避けてたしね。

  だからこそ、これからは何度も行政へ足を運ぼうと思います。
  忙しいけど、時間を作って会いに行きます。
  バンバン営業してやるヽ(`Д´#)ノ ムキー!!

 でも、堅苦しい雰囲気はとても苦手なのでキョドってしまったらすいません。
 あいつ人見知りだしな~、しょうがないと思ってください。すいませんが...。


 まあ、とりあえずスーツを買いに行こう。だらしなかったら面目経たないので。
 形から入る俺。素敵Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

地方で起こす "collective impact"

今年の1月より市より委嘱を受けた、生活支援コーディネーター(SC)というお仕事。 順調に活動を始めて3ヶ月が経ちました。 長時間ではないにせよ、月に8日活動したのでこれまで24日くらい業務しています。 現在どういう活動をしているかというと、地域住民が主体となって...