2014年12月30日火曜日

年末年始休暇になります。

先日でおんらが村はお休みになりました。
来年は1月5日(月)に運営を開始します。

7月からサービスを開始して、無事半年間乗り切ることができました。
立ち上げからドタバタで、今もまだバタバタしておりますが、あっという間の日々でした。

関係者の皆様には、ご迷惑をかけたかもしれません。かけました。多分ね。

来年は土台をしっかりさせて、安定した運営をしていきたいと思います。
よりスピーディーにね ( ̄ー ̄)ニヤリ

ご協力を頂きました皆様、お付き合いいただきましてありがとうございました。
来年もより一層のご支援をお願いします。

グループホームは年中無休なので運営しています。
こちらもよろしくお願いいたします。


では皆さん、良いお年をお迎えください。


PS
ウサギの次は、鳥です。
かなりやられました。鳥との共存を考えつつ、対策を考えます。
初めてのブロッコリー。ダメですね。経験が大事です。
蝶に台風が2回、ウサギに鳥、対処しきれません( TДT)
この経験を活かして、来年しっかり頑張ります。



2014年12月25日木曜日

クリスマス会&誕生会

12月のイベントは、おんらが村にてクリスマス会&12月生まれの方の誕生会を行いました。


クリスマス会用に世話人さんが一人一人にリースを作ってくれていました。



お昼はクリスマス&誕生者のリクエストメニュー。
メニューは…忘れた…。

スタッフも含めて、みんなで昼食を食べました。



で、その後はスタッフが考えたレクレーションを行う。

一人一人が3つの質問に答えて、その回答で誰かを当てるゲームです。
これが意外に盛り上がった。自分も参加したんだけど普通に面白い。

わざとはずしに来たり、意外な回答に驚いたり。
新しい人も入ってきたからね。自己紹介にもなったかな~と思う。


レクリエーションが終わったら、みんなでゲーム。
毎日、仕事ばっかりだからね。
こういうことも大事だよな。



こういうのを通して、仲が深まったりするからな~。
来年はもっと増やしていってもいいかな。




みんなとても楽しそうにしてたから、大成功ってことで\(*T▽T*)/


第3回ライフサポーター部会にて。

平成26年12月25日(木)15:00~稲敷市役所新利根庁舎にて、第3回ライフサポーター部会が行われました。

クリスマスだよ、この日は…(笑)
仕事だからしょうがないよね。

前回の部会にて、今後の研修に向けて、委員のみんながゲートキーパーの講習を受けたことがないこともあり、今度はそのDVDを見てディスカッションすることになる。

それで、国のDVD、県のDVDを見てみる。
国のDVDは国として考えているから、やはり大枠で作ってるね。旬な災害関係も多いし。その点、県のDVDは良かったかな。完璧ではないけど、具体例に即していたし分かりやすい印象。

見てみて、結局やってみたらどうかな~って話し合い。やることに意味はあるんだろうけどね。
ただ、やろうとしている人がいるかな~って感じになる。ゲートキーパーになってくれるのかということ。

そこから少し話しがそれてって、ターゲットを絞ってサロンをやっても面白いんじゃないか、とか意見が出ました。


いろいろ話し合う中で、一人が自殺の危険がある人の対応を作ってみてはどうかとの意見が出る。医療機関に運ばれてくる人の特に緊急性の高い人の受け皿になるべく、システムを作ってみたら面白いんじゃないかなと意見が出る。

そもそも、医療機関への搬送で稲敷市民がいるのか?そこを聞いてみることがいいんじゃないかとなったので、その点は市の職員が確認してみるとのこと。

その他にもこの部会の方向性を話し合う機会となった。研修も大事、でもそれ以上に現在困っている人がいるのか?その確認をして次の機会を作れるようになっていったらいいなみたいな。


他の部員からの意見で、やはり普及啓発は必要ってことになったので、それも併せてシステムを作れないかを考え、普及啓発を行っていく。2本立てで行っていく予定です。


個人的にはシステム開発がメインに考えていたので、いい具合での渡りの船。
部会長どうですか?と聞かれた時、即答で作りましょうと答えていた(笑)
自分から言ったら、若いし嫌な感じでしょ。勝手に進めていく感じで。だから、この意見はすごく助かった。この点は、しっかり自分でも考えていこうと思う。

この点は、行政だけでは無理そうなので(多分)、前もってうちの法人で活動していこうと思う。


2014年12月18日木曜日

第2回相談支援部会にて

平成26年12月18日(木)15:00~ 稲敷市役所 新利根庁舎にて

この部会では、まず全事業所が事例発表します。(5分くらい。)全部で6事業所くらいかな。

相談支援事業所が中心なので、実際に行っている計画相談の個別支援計画の事例の発表。
なかなか他の事業所、相談員の方の考えや個別支援計画を見ることがないので、とても勉強になります。


その後は、発表事例に関しての意見交換。

その事例について、みんなで話し合い対応を考える。そうすることで、違った視点で利用者を見ることができて、対応の幅が広がる。アプローチも偏りがちになりますからね。こういう機会は大事だな~と感じます。

次回は、24時間支援についてのケース検討をする予定です。
司会は自分です。まあ、持ち回りだから早いほうがいいし、まあいいか。


相談支援部会はとても勉強になる。
他の支援者の計画とかあまり見られないし、その背景や、立て方、関わり方、どういう思いがこもっているのか、なぜその計画にしたのかなど、様々なことが見れるし、そういうのもあるよね、っていう発見もある。

この部会では、そのような様々な支援や視点を多く学べるようにしていきたいな~。


2014年12月17日水曜日

第3回人材育成部会にて

平成26年12月17日(水) 14:00~ ふれあいセンター

今回、部会に参加する予定だったんですが、なぜか手帳に15:00~って書いてあって、畑作業で時間も遅れて着いたのが15:15くらい。(言い訳)
着いて会場に行ったんですが誰もいなく、予定を確認しても分からない。場所でも間違えたのかな~と思い、市役所の担当の方に連絡しました。

すると、「もう終わりましたよ。忘れてるのかな~と、思ってました。」とのこと…(笑)
間違えてたのは、場所じゃなくて時間なのね…。
どうしようもないので、そのまま職場に戻りました。 

こういうことがないよう、次回からスケジュール管理を気を付けます。

●今回の協議事項(事後報告より)
人材育成部会にて行うサービス従事者研修会の内容決め。

講師、事例発表者の確認-講師1名。事例発表者2名。
対象事業所の確認-通知するところ。
部会としての役割分担の確認-進行、受付、誘導、講師など。
アンケートも配布する。
日時-平成27年2月14日(土)13:00~
場所-ふれあいセンター

当日の研修会は、精神障害者の就労支援という内容で講演、事業所事例発表が2名、その後にグループワークという内容になります。ちなみに事例発表の1つはうちがやります。
ただうちはまだ始まったばかりで事例というのが少ないので、法人と事業所紹介のプレゼンを行うことになりました。気合い入れてプレゼンを作りたいと思います。

それと、その後のグループワークでは2グループに分かれて司会を置いて行います。1つは会長、もう1つは一応副会長の自分が行うことになりました。責任重大…。できるように頑張らないとな。

どこまで書いて良いか分からないので、詳しい研修会の内容は開催通知にて確認ください。



ちなみにね、この研修の日いや前日からなんだけど、東京で研修なんだよね…。翌日も。
だから研修のために稲敷市に戻って、また東京へ行くという、どこに住んでるんだか分からないスケジュールになってしまった(笑)

うん良い兆し、来年も忙しくなりそうだ。

2014年12月14日日曜日

R-SIC に参加して。

12月の11日、12日に京都で行われるR-SICというイベントに参加してきました。

日本で唯一の社会的事業のプレイヤー向け招待制カンファレンスとして2013年にスタートしたイベントみたいです。

今回招待して頂いたので参加しました。
内容はこちら ⇒ http://ridilover.jp/R-SIC/



2日間のセッションでしたが、早かった。
あっという間に終わりました。
運営者、登壇者、参加者の熱量が半端ないですね。

自分の存在がちっぽけに見えるよ。
でもね。それは良い意味で。

特に強く感じたのは、若い世代で(新しい世代20代くらい?)社会的な問題を考えるプレーヤーが増えているっていうこと。
社会的な問題の改善をちゃんと事業に落とし込んで、企業としての利益を考えながら、問題の解決と維持繁栄を模索して戦っています。

福祉は、この領域だよね。
特定分野は公的資金があるから考えなくなってるように思うんだよな。金にならないけど、やらなくちゃいけない他の社会問題とか知ってると思うんだよね、たくさんの人が。もっと積極的に社会福祉法人とかがやらなくちゃいけないんじゃないのかな、ほんとはね。やらんと思うけど。

それだけ、この業界も既得権益や利益重視だってことだ。
経営を考えれば自分もわかるけど、安定したものに行きがちだし、イノベーションを起こそうとはしない。
事業として大きくなればなるほど、内部としてのやるべき仕事が増えてくる。書類関連の雑用とか、起案や手続など上まで持ってくのに手間かかるし。他にもいろんなことがありすぎて、やる気にもならない構造も多いと思う。

自分もそうだったからな。

何か新しいことやろうとすると、めっちゃ手間が増えて評価もされない。どの支援がどのように利用者に反映され利益がもたらされたか分かりにくいからね。いろんな人といろんな支援が複合的に行われるから。どれが効果をもたらしているか?分かりにくいのもあるよね。利用者さんの特性によっても変化するし。それでもやろうとしなかった自分は、まあ何とも言えないのかもしれないのだけどね。

だからこそ、自分で起業して何か変化を促せないか活動してきた経緯がある。

自分の住む田舎では、若くして起業する人はまだまだ少ないんだと思う。32歳でも若く見られるよね。
都会では大学生が起業する時代でもだよ。
すごいね~、頑張ってるね~と褒められる。
たいしてできてもないのに、図に乗ってくる。悪循環。(俺だけかもしれん。) 
32歳で叱ってくれる人を失った。そのため、自分自身を律するためにどうするか考えないといけない。

それで考えたのが、すごい人たちに会いに行くことだ。
そうすると、自分がどれだけできてないか再確認することができる。

今回のR-SICでは、その再確認が最大限にできたと思う。
ビジョンやミッション、戦略や手法などまだまだ考えなくてはいけない。

一番すごいと感じたのは、プレゼン力。
自分の事業の魅力を効果的に伝えられるか? この部分は、福祉関係者は特に弱い部分ではないかと考えてる。(自分を含めて)


障害者のことをみんな知らんでしょ。
どれだけ歴史があるか?
遡ると、聖徳太子が建立し現在もその名が残る「悲田院」などの救済施設があげられます。
1975年、国際連合は身体障害及び精神障害に対する「障害者の権利宣言」を決議しました。同宣言では「『障害者』という言葉は先天的か否かにかかわらず、身体的または精神的能力の欠如のために、普通の個人または社会生活に必要なことを、自分自身で完全、または部分的に行うことができない人のことを意味する」と定義しました。
現在は、障害者総合支援法が始まり、地域のいたるところで障害福祉サービスが始まっています。

でもほとんどの人が障害者を知らない。
だからこそ対応に困っている。

試行錯誤して伝えようとしてきたのかもしれないけど、でも伝わってないならそれが結果。 それを変えていかないといけない。

それと、寄付金だってもっと集められる
特に考えてないうちだって、そこそこ集まる。
もっと積極的にプレゼンして、資金を集めて事業に消化し、結果を出していけるんだと思う。 その部分をもっと強化していかないといけないと強く感じたかな。広報だよね。

来年からは特にその部分を強化していこうと考えてる。見せ方ね。

今回参加していたような人たちが、この業界に参入してきたら面白いんだろうな。
すごく期待!



話は変わるけど、 今回ある方と、なぜ福祉はダサいのか?って話で盛り上がった。 次はそのことを書いていきたいと思う。

2014年12月9日火曜日

第2回運営会議にて。

12月9日(火)15:00~ 稲敷市役所新利根庁舎にて行いました。

今回の議題は
①地域生活支援拠点について
②その他

①地域生活拠点について
・千葉県で行っているグループホーム担当の相談支援専門員を置く制度は良いのではないか?
・まだまだ市内には足りないサービスがある。ショートステイとか足りない。
・様々な支援事業を行い、地域の拠点サービスとして行っているが、まだまだ拠点となれるまでに至っていない。
・大きい法人では多種のサービスを行い、拠点となりうるところもあると思うが、障害の分野など様々な専門性を担保できない。

既存のサービスの有効利用、連携を強化していくために、自立支援協議会で相談支援担当者やサービス従事者などが集まり、困難ケースなど、話し合いながら対応していってはどうか?
金銭的なこともあるので、既存以外での施設整備や拡充は難しい。でも、その中でどう整備していくか?
など、いろいろな意見が出ました。

いくつかの法人さんは、生活の拠点となれるように様々なサービスを行っているが、利用者さんの多様なニーズに答えるとなるとサービスが足りなかったり、身体・知的・精神の3障害の中で専門分野があるので、多様な障害の支援を受け入れることができない、という悩みが見られた。

これまでの福祉政策を見れば、3障害が独自の法律の中で発展してきた。それが自立支援法で一体となり、全障害を受け入れることになる。
でも、施設側は障害に特化してサービス・支援をしてきたわけだから対応ができないのは否めない。しょうがないよね。


で、支援拠点をどうするか?


既存の施設の機能を面的整備して、体制整備については個別の施設でできように対応していく。 それを市内の連携で行っていければよい。 ってな感じになりました。

うん、安定志向。
行政っぽいね。



自分も会議中に考えがまとまらなかったから、何も言えんかったけど。

自分が考える拠点として、市内にはいろんな障害分野の多様なサービスがあり、多分うまく融合することなく独自に発展・活動しています。
それらのサービスを合わせれば、ある程度のニーズに対応できるくらいの量と質があると思っています。
福祉サービスの利用には相談支援事業所のケアプランが必要であり、その方々の知識でサービスを組み合わせることは可能だと思いますが、障害分野が異なれば情報量は圧倒的に少なくなるんじゃないのかな。
そのため、市内全部の施設が集まり、稲敷市福祉事業所プラットフォーム化を図れればいいのかなと思う。もちろん、市内で救えないニーズは、さらに近隣の事業所に連携を求めればいいし。
それを指揮するには中心機関が必要であり、それを自立支援協議会が担えればいいのではないかなと考える。部会を作ってもいいし。既存のを利用してもいい。
自立支援協議会には、知的や精神、身体は弱いけど、福祉サービス事業者の方々、それ以外の教育や就労、児童や養護、行政の方々や保健師さんや民生委員の方、商工会やハローワークなど幅広い方々が集まってる。その方々が集まって利用者の支援プランを話し合ってもいいし、事業所の関係者(管理者とか)が集まって、受け入れ状況や支援内容や提案、ケース検討していけば面白いかなと考えてる。
本当はこれをクラウドベースのグループウェアや情報共有アプリとかでやれればスムーズだと思うんだよな。そういうのを作りたい。

いつか、提案してみようと思う。


●その他
今後の全体会議にて
自立支援協議会の運営をどうしていくのか?
部会をどうするか?
どういう方向で進めていくのか?
を考えていくようにする。

この点については、早めに考えていければと思う。

2014年12月1日月曜日

このカブはどのカブだ?

 最近は農業関連のブログ更新をしていなかったですが、野菜たちはある程度順調に育っています。
 あるものは台風でいなくなり、またあるものは虫に食われていなくなりました。そんな被害にも負けず、6~7割くらいは順調かな。多分...(ノд・。) 

  少し前のブロッコリーの様子です。


  こちらは、大根。


  こちらは、ほうれん草。無事収穫を迎えましたが、虫喰われ等あるので販売はしません。ホームなど利用者さん、世話人等に配りました。


  こちらはカブの写真。


  でもさ、このカブって小カブなのかな...?
  小カブっぽいよね....
  で、どうする?どっちにする?


 カブを知らない二人が話し合っていても埒が明かないので、主婦のベテランの世話人に聞いてみることに。
 これは小カブですよ。うちのお父さんが作ってますからと。

 お〜やっと謎が解けた。
 これは小カブでした(笑)


 地域の方からみかんを頂いたので、みんなで休憩中に頂いています。


















 小カブと知ったので、収穫が一気に早まりました。
 食べる用に作ってたんですけど、結構な量です。


















 洗い作業中の風景。























 ブロッコリーの身も出てきました。収穫が楽しみだね。

 これは、販売していきますヽ(^◇^ *)/

地方で起こす "collective impact"

今年の1月より市より委嘱を受けた、生活支援コーディネーター(SC)というお仕事。 順調に活動を始めて3ヶ月が経ちました。 長時間ではないにせよ、月に8日活動したのでこれまで24日くらい業務しています。 現在どういう活動をしているかというと、地域住民が主体となって...