2014年4月27日日曜日

バスケができるグループホーム。

 そう、うちのグループホームはバスケができるんです。


 最近、買いました。みんな運動不足だしね。

 これは、稲敷市社会福祉協議会の歳末たすけあい配分事業の助成金を利用しての購入です。この助成金は皆様から頂いた募金からのお金です。うちの配分金は5万円。レクレーション費を合わせて総額52,000円くらいの費用に充てました。


 購入した物品はこんな感じです。すべてレクリエーションに使います。



 いつもの2人。イェイヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノ



みんな集まってきた。



バトミントンも。





そして最後にエミネム登場!
軽快なラップがホームの空気を変えちゃいます。



  今回はレクリエーション物品として、スポーツ用品に充てさせていただきました。


  (購入して変わったこと)
  ・何もない時は、寝てばっかりの利用者さんが、朝からシューティングを始めました。
  ・それにつられて、他の利用者さんが外に出て運動を始めました。
  ・作業以外でしか話す機会がなかった人たちが、運動しながら話す機会となりました。
  ・スポーツを通して、ホーム内の利用者さんの結束が高まる機会となりました。

  金銭的には高くないですが、効果はとても大きいようです。利用者さん同士の関わりが、とても増える機会となった。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。


 これを見てると遊んでるだけだろと思われてしまいますが、これからは体力をつけて就労へとつなげていきたいと思います。7月から就労事業所も始めるしね。


 就職するということ、働くということ。
 一人一人の仕事に対しての意識にイノベーションを起こしていきたい。

 少しでも多くの方を納税者にしていきたいんだよね。障害があっても働けるということ。
 行政に頼らず生きていける人をたくさんサポートしていくことで、一般の方々の認識を変えていく。
 対等になれば、対等に扱うしかないっしょ。

 働けない人は排除するっていう考えではないですから。一応ね、言うけど。
 可能な方は働けるようにするってこと。それ以外の方も排除しないで、自分らしく働ける居場所として運営していき
 たいと思っています。

2014年4月12日土曜日

新たな計画を始動します。

 先日から本格的に農作業はじめてます。少し遅いけど、まあゆくりやっていこうと思う。今回の作業はマルチ張りです。新たな機械も導入しました。うちの爺さんが貰ってきた古いのだけどね(笑)
 それでも、効率がかなり上がる。少しづつだけど、参加者も増えてきたし楽しくなるな。


5月からは新たなスタッフも加わります。それは、作業所へ向けての人事です。年配の方だけど、農作業中心にやってもらうつもり。やっと、農作業やってくれる人が見つかったから嬉しいんだよね。素人だけじゃ上手く進まないからね。これで少し安心。彼中心にこの作業は進めていこうと思う。


 その方は、定年まで一般で働いていた人なんだけど、これからはお金じゃなく、社会により役立つことしたいんだって。良いね、熱くて ((o(´∀`)o))ワクワク
 そういう仲間をどんどん増やしていくことが、これからの活動にさらに必要になってくるんだろうな。


 まだまだ考えなくちゃいけないことが多いけど、一つ一つクリアして行こう。

2014年4月3日木曜日

子供の目線。

 今月の外出イベントは、成田山に梅を見に行ってきました。(3/25)


その前に、成田山に参拝しないとね。
他の人は照れ屋さんだから写真も撮ってない…。

(載せることは確認済み)


参拝後に梅を見に行ったんだけど、ちょっと遅かったね。
7割くらいは散ってたよ・゚・(ノД`)・゚・。




Tくんと特別ゲストで小っちゃい子供。そう息子っす。
幼稚園が休みだからって付いてきちゃった( ゚∀゚)アハハ
みんなと楽しく過ごしてたし、
何より利用者さんが一緒に過ごして楽しそうだったから良かったかな。
それに、T君が居なくなったらT君はどこって探したりして。
T君がよほど気に入ったんだろうな(笑)


 障害者とか健常者とか何も分からない子供って、障害者をどんな風に見えているんだろう。何も分からないから色眼鏡もなく、誰とも同じく接し、だからこそ利用者も嬉しくて優しくなるんだろうな。みんな蒼ちゃんに優しくしてくれてたしね。
 この色眼鏡のない目線こそがユニバーサルデザインなんだと思う。そして、これを広めていくことが大切なんだと思う。私自身、障害者だからと言って、すべていいと言ってるわけじゃない。犯罪する人もいるし、嫌な奴もいる。それは健常者でも一緒のことだよね。でも世間では、色眼鏡でみて一括りにしたがる人も多いのが現実なのが悲しいけど。でも、福祉関係者の力量次第で大きく変えられるとも思っている。
 そこをユニバーサルなものにしていくのが目標だし、これからの課題だよな。様々なマイノリティーな方々の居場所を作り、権利を獲得していく。そういうことをしていけたらいい。もちろん、障害者以外でもね。


 このまま蒼ちゃんが大きくなったら、T君をどんな目で見るのかな。途中で変なことを教えられなければいいな~と思う。

地方で起こす "collective impact"

今年の1月より市より委嘱を受けた、生活支援コーディネーター(SC)というお仕事。 順調に活動を始めて3ヶ月が経ちました。 長時間ではないにせよ、月に8日活動したのでこれまで24日くらい業務しています。 現在どういう活動をしているかというと、地域住民が主体となって...