2012年4月27日金曜日

最終調整。

最近、バタバタしすぎて更新できなかった~。
事業を始めるというのは、やはり忙しいものです。

ここで最近の活動を一遍に書いてみる。

 ~4月11日(水)~
 県との事前協議に行き、物件の立地条件が基準を満たせるかわからない。

 その後、メールで立地条件の写真を添付し説明して説得。


 ~4月16日(月)~
 県へ確認をしたら、立地条件は満たせるとのこと。
 後は、物件の図面を確認したいとのことで大家さんと図面の調整をする。


 ~4月22日(日)~
 物件の用途変更と登記の相談。
 どちらもオーナー専任の司法書士が対応してくれるとのことでした。
 その後は地元への挨拶回りに行きました。近隣の方は、特に問題なく受け入れてくれていました
 が、一軒、障害のある方が住むのは不安だとの話がありました。どういう方が来て、どう周りへ影響
 するのか未知数なので不安な様子です。こちらの対応など説明させて頂いて、ある程度理解してく
 れたがどうだろうか?信用は徐々に作っていくしかないと思う。


 ~4月23日(月)~
 稲敷市長に挨拶。事業の説明をして、市長の了解を得ました。頑張ってほしいとの励ましの言葉も
 頂きました。

2012年4月14日土曜日

県との協議。

4月11日(水)に県との事前協議をしてきました。

 今回の相談は、現在進めている物件が指定可能かどうか?それ以外の指定基準を満たせるかどうかの事前協議です。
 指定基準について、一番困難であるサービス管理責任者の配置は、私自身が満たしているので問題なし。人員も構想と基準が一致しているので問題なし。ただ、物件の設備基準は満たせるが、立地条件が微妙な反応でした。借りる物件は、2階建ての建物で1階が建設会社、その2階をアパートに改装するという構想です。2階への入口は外階段で独立しているが、1階が会社なので人の出入りが多く、グループホームとして安心して暮らせる状況と言えるのかという点でした。設備基準として、また立地基準として様々調べましたが、満たせていると思っていました。住宅街にもあるし。1階がどうこう言われるとは...。

 完全に盲点。。。

 どうなることやら。
 今は、県のほうで立地基準を満たせるかの相談をしてくれています。

2012年4月11日水曜日

契約。

4月7日(土)に物件の仮契約をしてきました。

 こちらの活動を理解したうえで、貸していただけるとのことで、これまでの話し合いの結果ここに決めました。前回、全部うちでやればいいんじゃないと言ってくれたところです。今後も物件を貸してくれそうなこともあるので、ここにしようかなと。

 工事費用はほとんど大家さん持ちでやってくれます。内装や間取りは、こちらの希望通りに。あとは、足らない設備や備品を購入して設置するだけ。これから前金をお支払いして、工事開始は11日の予定です。

 工事が完了し、運営を開始する目標は6月1日からです。それまでに、急いで手続き関係を終了しないとな。少々焦り気味です。

2012年4月10日火曜日

精神病院をなくした国の話。

世界で初めて精神病院をなくした国であるイタリアで起こった実話を基に映画化
★1978年、イタリアでは、バザリア法の制定によって、次々に精神病院が閉鎖された。「自由こそ治療だ!」という画期的な考え方から、それまで病院に閉じ込められ、人としての扱いを受けていなかった患者たちを、一般社会で生活させるため地域にもどしたのだ。
本作は、そんな時代に起こった実話を基に、舞台を1983年のミラノに設定して誕生した。これまでイタリアでも語られることの少なかった実話を、思慮深く細やかな感性でコメディ仕立てに練り上げられたこの物語は、何の偏見も持たず、時に深い悲しみを誘い、また時に全てを軽やかな笑いに包み込む。まさに、“人間讃歌エンターテイメント”といえる本作は、イタリア本国で異例の大ヒットとなり、54週という超ロングランを記録、社会現象にまで発展した。さらに、2011年7月に日本で公開されると、満席、立ち見が続出し、長期に渡るロングランとなった。たとえ転んでも、あきらめないで夢に向かっていけば、いつか現実になる―『人生、ここにあり!』は、そんな夢に向かって挑戦する〈希望〉と〈元気〉を届けてくれる、最高のエンターテイメント。



 人生、ここにあり! [DVD]

 面白そうだったのと、映画で観れなかったので予約しました。興味のある方は是非!

地方で起こす "collective impact"

今年の1月より市より委嘱を受けた、生活支援コーディネーター(SC)というお仕事。 順調に活動を始めて3ヶ月が経ちました。 長時間ではないにせよ、月に8日活動したのでこれまで24日くらい業務しています。 現在どういう活動をしているかというと、地域住民が主体となって...