「七転び八起き。」
多くの失敗にもめげず、そのたびに奮起して立ち直ること。
転じて、人生には浮き沈みが多いことのたとえ。
「七転八倒。」
転げ回ってもがき苦しむこと。
似たような言葉だけど意味が大きく違う。
反対語ではないんだろうけど、自分は前者でありたい。
まあそれだけな話です。
...。
.........。
そうじゃなくて。
これまで、言い出してから4年もたっているプロジェクト。
廃校プロジェクトが少しづつ動いてきたんだよね。
市役所のいろんな部署でいろんな人との相談にたらい回し(お話を聞いていただき)にされ、散々相談したあげく、結局は使うことができなかった 3年前... ( ノД`)シクシク…
まあ、そんなことはビジネスならあたりまえのことだけどね。
でも当時はかなり落ち込んだ。
「もう市内でやるもんかっ!」
って、自暴自棄になってた。
まあ、そうは思っていてもやりたい気持ちは治まらず。
地道に市役所の方たちと密に話し合って、使わせてもらえるように進めてきたわけだ。
小学校の廃校利用にはいくつかの条件がある。
これは自治体によって条件が変わるかもしれないけど。
まず、教育関係で使うところがあるかということ。
次に、医療・福祉関係で使うところがあるかということ。
これは、より公共性の高い事業が優先ということになる。
まあ、あたりまえのことだと思うけどね。
それでもなければ、あらゆる民間を含めたプロポーザル(公募)となる。
で、うちは福祉分野ってところで話し合っているわけだ。
まだ協議は続いているけどね。
保健福祉部や総務部、政策調整部や公共施設再編室などの部長クラスの人たちや、教育関係課の方々。
様々な部署の方たちが集まってくれて協議をしている。
耐震が足らないから、解体する。
解体しないなら、耐震診断して直して(耐震基準としては最高の教育水準まで)もらわないと使えない。
新庁舎と旧校舎があって、少しでも残して使いたいから、一部解体等を提案してもだめだったり。
などなど。まとまらない事案をあげればキリがない。
初めは、いろいろ試されていたんだと思う。
こいつは本気でやる気あるのかって。
最近、そんな風に感じた。
行政の方々は、責任を負わされるからね。
慎重にならざるを得ないんだと思う。
それに立場が違えば、話が進まないのも当たり前のこと。
協議を重ねるたびに、いろいろ課題が出てくる。
でも、そのたびに自分が折れないもんだから、「どうしてもやっていきたいんですね。では、進めましょう。」と、こちら意思の硬さを理解してくれた。
折れてくれたのかもしれんけど(笑)
解体だ、耐震工事だ、補助金だ、助成金だ、契約だ、と課題はまだまだ多くて、最後まで進めていけるかも不透明ではあるけどね。諦めずにやっていきたい。
「七転び八起き。」
課題や失敗も多いけど、そのたびに奮起してやりぬく。
諦めたら試合終了だからね (*´∇`*)
そう、そういうことだ。
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