2014年9月26日金曜日

第1回の運営会議。

 先日、稲敷市役所新利根庁舎にて行われた第1回稲敷市地域自立支援協議会運営委員会に参加してきました。

 前回の全体会議では全体としての目標をみんなで考え、全体のテーマとして共生、サブテーマとして連携、連続、継続性という意見が出ました。ちなみに、様々な部会でも目標を個々に設定し、活動していくことになりました。

 今回は前回の全体会議で決めた共生、連携、連続、継続性というテーマをもとにさらに煮詰めて話し合い、稲敷市地域自立支援協議会として何を行っていくのか?これまでやってきたことの集約や周知を含めての目標、スローガン的なもの作りを意識共有を図りました。

 で、できたのがこれです。

      みんなが共生できる社会 稲敷市を目指して
    ~ すべての人が連携し、継続していく協議会 ~


 これまでの協議会の流れとして、話に出ましたが、高齢や障害者などの福祉のことについて話し合い、良くしていこうよって感じだったんだと思います。(私の見解です。)
 だからこそ、福祉サービス関係の事業者、支援者などが多数いるのかなと思いました。
 もちろんまだまだサービスは少ないだろうし、困っている人も沢山いるだろうから、どんどん改善していきたいと思う。

 でも昨年よりライフサポーター部会が始まり、自殺問題も視野に入れ、より広く一般市民に関わる課題の改善も図っていくこととなった。

 福祉という言葉は、一般的には高齢者や障害者のことを指すと思われていますが、「しあわせ」や「ゆたかさ」を意味する言葉であり、すべての市民に最低限の幸福と社会的援助を提供するという理念のことを言います。( Wikipedia を参照)

 そして現代の社会では高齢、障害、病気、自殺などの問題だけでなく、いじめ、DV、貧困やハラスメントなどなど様々な社会問題があります。そのような問題を抱えた方々も、またそのような方々と共に暮らしていく一般市民を含めた目標設定になったのではないかと思っています。

 いろんな悩みを抱えてても、みんなが安心して共に生活していける、そんな稲敷市にしていこうよって。
 だいぶ端折ってるけど・・・。

 長くなったので、書き足りないけどもう書くのをやめます。そんなことを考えた1日でした^_^

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