2015年5月23日土曜日

廃校プロジェクト。

 平成27年4月16日に稲敷市役所の江戸崎庁舎にて廃校や公共施設の利用についての相談をしてきました。
 前回、竹神議員と相談して協力していただけるとのことで同行していただきました^_^

 対応してくださったのは、市の企画課の方々が3名。
 小さな会議室に通されて、話し合いとなりました。


その時の様子。



 法人としては、これまで作ってきた3つ事業を1ヵ所に移して事業の効率化を図りたい。

  (3つの事業)
   ・グループホームーサポートシェアハウスいなしき
   ・就労支援事業ーおんらが村
   ・相談支援事業ーまいる

 就労の事業をおんらが村と名付けた様に、障害があっても安心して地域にて暮らせる空間、地域に開かれた村を作りたいと考えてる。まあ事業を一つ追加する予定ではありけどね。
 1ヵ所に集めてその様な村を作るとなると閉鎖的になってしまう恐れがあります。そのため廃校を利用することで、気軽に市民が参加できる市民開放スペースを作り、市民に開かれた開放的な村にしていきたいんだよね。

 新たにそういう場所を作っても、なかなか利用するのはハードルが高いでしょ。でもみんなが通っていた学校という空間を、なるべくそのまま利用し、カフェや交流スペースにすることで、ふらっと立ち寄れる空間にすることができるのではないかと思う。どの様なサービスにするかは検討中だけどね。


 「だからこそ廃校を利用したい。」


 自分としては、私の地元である浮島小学校が廃校になる予定なので、そこを利用したかった。でも、耐震の面が駄目なので使うことは難しそうだ。取り壊しになる見込み。それに跡地利用についても、まだまだ他の廃校利用についても決まっていなく、その後になる予定なので利用できるのはまだまだ先になる見通し。公共施設を利用するのはなかなか難しそうだ…。

 でも、いろいろ貴重な意見を聞けたので良かった。ちかく他が廃校になるところもあるみたいだし、廃校以外でも公共施設で利用できそうなところもあることを知れた。


 最近ね、幾つか廃止になった施設がトントン拍子に利用する団体が決まっちゃってたから不安だったんだよね。

 まあ、これからは公募になる見通し。

 それまでに関係機関と相談して事業計画をしっかり作らないとな~と思う。( ̄▽ ̄)


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