平成27年6月13日(土)10:00~理事会、11:00~社員総会を行いました。
どちらも内容は平成26年度の事業報告と会計報告、平成27年度の事業計画と予算についてです。
平成26年度の事業報告として、サポートシェアハウスいなしき(共同生活援助)の運営では、人数を12名から2名追加、合計14名の生活を支えることに貢献しています。
7月1日には、多機能型就労支援事業所おんらが村が県の指定を受けて運営を開始。就労移行支援事業6名、就労継続支援B型事業14名、計20名の就労支援事業を行っています。一人一人の働く機会の提供と働く意欲の向上、また今後一般就労へと結びつけることで生活の質の向上を目指していきます。
メンタルサポート相談については、平成25年度より始まった無料相談会が、本年も毎月かすみがうら市にて行います。
平成26年度の会計報告として、今年度は黒字で決算を終えることができて、これまでの計2年の赤字も黒字化になりました。
平成27年度の事業計画として、平成27年4月1日より、相談支援事業所まいるが茨城県の指定を受けて運営を開始。そのため、法人目標である相談する・住む・働くことの支援を行うことで、障害のある方々が地域で安心して暮らせる体制をひとまず整えることができました。
来年度以降には、これらの事業を一ヶ所に集約して村を作り、事業の効率化とサポート体制の強化を行いたいと思います。そのため今年度は、これまで早急に進めてきた3事業を振り返り、経営・運営・サポート体制等を見直し、改善を図ることでSMSCとしての地盤を固めること、村作りのための資金作りを行う年度にしていきたいと思います。
また、継続して障害者に対する偏見や生きづらさの除去、地域住民の理解を促していきます。
自殺対策イベントについては、代表が稲敷市自立支援協議会の委員となり、ライフサポーターの部会長として自殺対策システムの構築を行っています。当法人としても、自殺対策関連のイベントを行い問題解決に貢献していきたいと思います。
平成27年度の収支予算として、障害福祉サービスが安定してくることを考え、軽トラック、トラクター、送迎者の購入、またスタッフの待遇の改善を考えても安定してで行うことができそうです。
今年の目標
以上のことを審議して無事すべての議案が可決されました。
後は予定通りに法人を運営していくだけです。
予定通りに運営していくことは困難だと思いますが、これまで以上に攻めて目標を達成していきます。
今後もさらなる応援をよろしくお願いいたします。
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