2013年4月18日木曜日

近隣の福祉施設から見学者が来ました。

 18日の金曜日、近隣の福祉施設の職員と当事者の親御さんが新しいグループホームに見学に来ました。総勢9名くらいだったかな。なかなか一気に見学へ来ることないから、少し対応に手間取ってしまいました。椅子とかいろいろ。世話人もお茶出しに手間取ってましたね。

 今日見学に来たご家族の関心は、グループホームというのがどういうところかといこと。当事者の親ということもあり、自分の亡き後の子供の生活に対する不安を強く持っている様子であった。当たり前のことだが、自立が難しい人を抱えていると、残して行くことの不安は消すことはできないですよね。
 でもそれは福祉関係者と関係を持ったり、相談することでかなり改善できると思います。特に、ワーカーと呼ばれる方々は、利用者と資源(サービス)の調整役。個々の悩みに合わせたサービスとつなげてくれます。「揺り籠から墓場まで。」その人の人生を全うするまで関わり、サポートしてくれます。

   途中にメインの支援者が変わることがあってもね゜(´□`。)°゜

 ちなみに、うちのグループホームでは日常生活上のことはある程度サポートしています。炊事、洗濯、掃除などなど。通院支援や外出支援など。できる範囲でですけどね。なるべく自分でできるようにサポートし、余計にサポートしないようにしています。個々の自立を目指してるからね。 

 もしホームを退所することがあっても、その後の相談に乗ります。違うホームだったり、施設だったり、高齢の場合は高齢者関係でも。できる限りの相談にのりますよ。


 グループホームがない地域で、ホームを設立して欲しいと考えるご家族の方々、是非ご相談ください。お力になります!smsc-toshi.blogspot.jp/2013/01/blog-p


 Fundraising Share House(ファンドレイジングシェアハウス)
 これについては、後程詳しく書いていきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿

地方で起こす "collective impact"

今年の1月より市より委嘱を受けた、生活支援コーディネーター(SC)というお仕事。 順調に活動を始めて3ヶ月が経ちました。 長時間ではないにせよ、月に8日活動したのでこれまで24日くらい業務しています。 現在どういう活動をしているかというと、地域住民が主体となって...