2015年1月21日水曜日

自殺対策支援システム作成会議にて。

平成27年1月21日(水) 11:00~12:30 稲敷市新利根庁舎

次回のライフサポーター部会にて、自殺に関する支援システムを話し合うということになっていた。
その部会の前にシステムのひな形を作成した方が、会議が円滑に進むだろうとのことで、市の職員と自分と他施設の施設長Yさんの3人で会議を行った。

一人一人のシステム案を図式化して出し合い、その図式をもとに構想を話し合う。
大方は似たような考え(自分も)であったと思う。
その中で、Yさんの図式が教科書的で見やすく理解しやすかったので、そのシステムをもとに話し合う。
協力をお願いする機関も選定し、協力依頼は市のほうで行ってくれることになった。

システムのひな形もだいぶ決まったので、これをもとにライフサポーター部会にて細かな部分を決めて、決定することになる。そのシステムについては決定し次第、載せていきたいと思います。

話し合いでいつも感じることだけど、大枠を考えたり決定したりするのは自分の仕事上多いから得意なんだけど、その間の細かな繊細な流れの部分の考えって苦手なんだよな。どう伝えたり、その手順の踏み方とか。走りながら考えて軌道修正していくタイプだしね(笑)シンプル重視で余計なことも省いちゃうし。
もう少し、様々な面に配慮して考えていかないとな〜と、少し反省しました f^_^;

今回のシステムは、その流れや手順が分かりやすかったので、自分の考えもすっきりした感じです。思っていることを表現するのって難しい…。
ただ、手順が多くなればもたついて機動が遅くなることもあるので、その点が心配ではある。会議とかね、すぐ集まれればいいと思うけど、福祉関係者は現場をなかなか離れられないから集まるまでに日数かかっちゃうよね。
作成していくシステムは、より自殺の緊急性の高い人への支援だから、機動力も考えていきたいと思う。

連携する部分は、ITを利用すれば話し合いや会議とかスムーズに効率化してできると思うんだよね。
その点は、次の次の部会にて話し合いできればな~と思う。

次回の部会では、稲敷市の広報に自殺啓発の記事を載せていくので、その内容決めを行います。これもしっかり啓発できるものにしていければな~と思います。

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