2013年12月31日火曜日

新たな仕事。

 先日、利用者さんを連れて佐倉の武家屋敷へ見学に行ってきました。なんで行ったかっていうと、新たな事業にこれを加えようと思ってるからね。
 どういう事業か?って、今では少なくなってるんだけど、昔ながらの家は屋根が萱葺だった。その萱葺屋根を作る仕事なんだよね。
 うちの屋号は屋根屋さん。地元で知ってる人は知ってるよね。爺さんが萱葺屋根の職人で、歴史的な建造物の屋根を復旧してる。



 最近、佐倉市から仕事が入り、その仕事が忙しいから利用者に手伝ってもらおうかな~と考えた。もちろん、人件費は普通に支払うよ。できそうな利用者さんが二人いるからね、心強い。それで誰かが修行して一流の職人になれればな~… なんて馬鹿げたことを考えてます。
 歴史的な建造物を障害のある方々が支えてるって素敵でしょ~。
 そういうありえないことをやって、当たり前にしていきたい。


 この業界は高齢化が進んでて、跡継ぎも少ない状態です。やれば独占出来るよね。俺が言うのも何なんだけどさ、俺は継ぐ気全くないし。でもね、だったらうちの事業に組み込んで、利用者に職人になってもらっても事業継続してもいいんじゃないかと考えた訳。

 「大丈夫?危険じゃない?」いろいろ言われそうですけど、まあ頑張ってやって行きます。利用者さんがね(笑)それに乗り気だしね二人とも。事故とか怪我とかいろいろ問題は山積みなんだろうけど、楽しみながらやっていきます。

 来年から始動します ( ̄ー ̄)ニヤリ

2013年12月21日土曜日

ぺっぺさんの話。

 スタッフと一緒にイベントに参加してきました。

『むかしMattoの町があった』自主上映会特別企画
鼎談 イタリア精神保健改革をもっと深く知りたい!(東京講演)

■出演者 
前トリエステ精神保健局長  ペッペ・デッラックア
180人のMattoの会代表  大熊一夫
同 副代表  伊藤順一郎
(通訳:松嶋健)



 自分の活動を始めたのもトリエステのサービスに憧れたから。そんなサービスを日本に作りたいと。だからこそ、一緒に働いていたぺっぺさんの話は聞かないとね。

 日本の精神病院は、昔のイメージとは一新。改装とか新しく建てたりして、明るく開放的な病院になってきました。
 でもね、ぺっぺさんは「時代が変わって、ゴリツィアの精神科に行ったバザーリアも、トリエステの精神科に行った自分も、昨日行った日本の精神科も何ら変わらないものだ。閉鎖病棟、隔離、拘束、バザーリアの時代も今も変わらない。」と語っていた。
 どんなに病院が綺麗になったとしても、そこでは人であることが否定さている。その一人の人ではなく、病気をみるようになり、隔離や拘束などの扱いが正当化されている。

 病気に苦しんでいる人々は,多くが自分の境遇や病などに孤立している状態である。
 そうだとしたら、「抗うつ薬、電気ショック、入院」のかわりに、「どのようにしてその人に寄り添える人々を地域の中に作っていくか」が重要なのではないか?と話してくれました。

 人権というものを深く考えさせられる想いと言葉。


 そもそも人権とは何か?
 人間が人間らしく生きていくために必要な基本的な自由と権利の総称。人間が生まれつき天賦(てんぷ)不可譲の基本的人権を持つということである。

 日本国憲法における基本的人権は大きく分類して5つ、平等権、自由権、社会権、請求権、参政権に分類できる。

 ・平等権・・・差別されない権利
 ・自由権・・・自由に生きる権利
 ・社会権・・・人間らしい最低限の生活を国に保障してもらう権利
 ・請求権・・・きちんと基本的人権が守られるように国にお願いする権利
 ・参政権・・・政治に参加する権利

 入院患者の権利はどれだけあるのだろうか?
 平等権はなし。自由権もなし。(任意入院以外) 社会権もないし、請求権も当たり前にない。参政権?あるわけないでしょ?ちゃんと判断できないだろうし。
 全部あるわけないよ!キチガイだし!

 他人に迷惑をかけてしまうかもしれない彼らに人権はないのだ。
 おかしいでしょ、何するの?大丈夫?よく聞くよね。今年、いろいろあったからね。そういう言葉をさんざん聞かされた。で、「どうなってるのあなたのところは?ちゃんと管理しないとダメだよ。」よく怒られました。

 「そうか、縛って身動きできなくしておけばいいんだ!」
 そうなるよね。

 それがはたして正しいことだろうか?


 人権とはあなたやあなたの周りの人だけではなく、全員に等しくあるものだと思う。


 人として生きていくということ、その権利を再確認させられる機会になったかな。


 当たり前になっている前提を疑い、自分たちがやっていることを真剣に問い続けていくこと。それなくして、安易に解決だけを求めても何も得られない。

2013年12月14日土曜日

タイムスリップ

今回のイベントは、ちょっと昔へタイムスリップ!
成田にある房総の村に行ってきました。



素敵ですね!この街並み(^o^)



ちょっと当時を体験してみたりして。




右から2番目のちゃらいのが俺です。



武家屋敷での記念写真。



そして、昼食。



遊び過ぎだよね。
さて、どっちへ行くのか⁈



古い農家の家。
楽しすぎ!



やりたくなるよね。
こなきばばあ。



え~、一応スタッフです。




まだなのかな、お茶が欲しい…。


2013年12月1日日曜日

バザー出店のご案内。

上映会 in 茨城県稲敷市
「むかしMattoの町があった」上映会ならびに大熊一夫講演会

バザー出店のご案内

茨城県稲敷市 江戸崎公民館

~ 「むかしMattoの町があった」とは? ~

この映画はイタリア精神保健改革の最初の20年を描いた素敵なイタリア映画です。イタリア語のMatto は狂気をもつ人。「Matto の町」は精神病院を意味します。この映画のタイトル通り、イタリアではかつて精神科医療の中心であった公立精神病院は、いまや姿を消し、もはや存在しません。のちにバザーリア法とも呼ばれる法律180号によって、新規入院は禁止され、地域で予防、治療、アフターケアを一貫して行う新精神保健システムの導入とともに、20 年をかけてすべての精神病院を閉鎖しました。 2010 年にイタリア国営放送が制作放送したこの映画は、法律成立の原動力となった医師フランコ・バザーリアの改革の軌跡を追いつつ、入院患者であった人々や医療スタッフたちによって織り成される苦悩と喜び、理想と現実、失敗や挫折そして希望のドラマを実話に基づいて描いています。人間の可能性を信じることの素晴らしさを感じさせてくれるこの映画は、イタリアでの放送時には21%の高視聴率をたたき出しました。

~ 大熊一夫講演会 ~

「ルポ・精神病棟」や「精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本」の著者である大熊一夫(元ジャーナリスト)による「イタリアと日本の精神保健‐なにが違うのか‐」の講演会を開催します。

~ 主催者より ~

今回のイベントを行うことで、日本とは違ったイタリアの精神保健サービスを理解して、良い面を取り入れサービスの向上につなげること、また精神障害者に対するイメージや偏見の除去、地域で生活していくための可能性を考えることで普及啓発を行えればと考えております。
イベント当日は多数の参加者が来場されると思います。障害者関連、NPO関連の製品や物品の販売、事業所紹介を行い、少しでも関連団体様、当事者の方々の発展につながればと考えております。各団体様のPRにもつながると思いますので、是非ご参加くださいますようお願いいたします。

★開催概要
■名 称 : 自主上映会 in 茨城県稲敷市
■開催日時 : 平成26223日(日)10301630
■開催場所 : 江戸崎公民館 大集会室 (茨城県稲敷市江戸崎甲2148-2
■主 催 : NPO法人SMSC 障害者の働く場所を作る会
     バザーリア映画を自主上映する180Mattoの会
■共 催 : 医療法人社団恵和会 湯原病院
■協 力  :  RAI フィクション,Ciao Ragazzi!,フランカ&フランコ・バザーリア記念財団
      トリエステ精神保健局
■後 援  :  イタリア大使館、稲敷市社会福祉協議会
■展開内容 : 「むかしMattoの町があった」上映会ならびに大熊一夫講演会
       障害者支援団体、NPO団体による物品や食品販売などのバザーと事業所紹介
■開催規模 : 来場者約 300
■入場料 : 1,000円(資料代)※バザー出店、事業所紹介のみの方は、入場料は頂きません。

★バザー・事業所紹介のご案内
募集対象 : 障害者関連事業者、NPO団体
募集内容 : 食品・非食品(自社商品、自社食品の販売)及び事業所紹介ブース
販売制限 : 特になし。
募集予定数: 約15団体
販売面積 : 1出展者あたり16㎡のスペースを基本とします。必要があれば、それ以上のスペースも可能ですのでご連絡ください。
小間割り : 出展申込みに対する場所の割り当ては出展内容、食品販売の有無等を勘案し、事務局が決定後、後日発表させて頂きます。なるべくご希望に沿うようにいたしますのでお伝えください。
会場管理 : 事務局は会場全般の管理保全に当たります。出品物の保護については、出展者ブース内 ストックヤードを問わず、出展者が責任を負うものとし、事務局は盗難・紛失・損傷・その他 会場内で発生した事故に対して損害を賠償いたしません。
試飲・試食・食品販売に関しての届け出については事務局が一括して行います。保健所の指導に基づき、別途料金の発生する申請や、設備に関し特別な処置が必要な場合は、出展者の負担となります。
提出書類 : 出展申込書
応募締切 : なし
■送付先 : NPO法人SMSC 
        FAX 0299-79-1667

出店規約
1.開催趣旨
障害者関連団体やNPO関連団体の活動を知ってもらう機会として開催するものであり、各団体で作っている物品や食品などを出品するためのバザーと各団体の事業所紹介を行います。
2.出店資格・条件
参加資格は、今回のイベントに賛同されている団体とし、障害者、NPO関連団体であり、今回のイベントの協力団体として名を連ねても良い団体とします。
自社製品を販売すること。
手持ち出店のみとします。(車輌での搬出入は出店者用指定駐車場までです。)
出店は、当日のみとします。 9:3018:00
出店位置は、バザー当日に主催者が受付時に決定します。
出店当日は、申込者本人が参加することを条件とします。
人身物損や盗難等、万引きなどの弁済責任は負いません。すべて自己責任、当事者間の責任において解決してください。
自身の出店場所およびその周辺は必ず清掃を行い、ゴミは各自お持ち帰りください。
販売時間の厳守、及び販売時間外の物品や金銭のやり取りは行わないでください。
主催者の指示に従わない場合や、本規約を順守していただけない場合、また、他に迷惑をかける行為などを行った場合は、出店を中止していただくことがあります。
3.禁止事項(禁止事項に抵触する場合、次回以降出店はできなくなります。)
法律、関連諸条例に抵触する物品の持ち込みおよび販売。危険物、動植物、医薬品、化粧品など直接肌につけるもの、大量の同一商品の持ち込みおよび販売。
主催者が不適当と判断したものの販売や行為。



上映会 in 茨城県稲敷市バザー出店申込書
開催趣旨に賛同し、出店資格・条件、禁止事項を順守したうえで出店に申込みます。

施設名

人数

住所

連絡先

担当者

担当者連絡先

出品物

要望

以下について同意いただけない場合は出店できません。
□今回のイベントに賛同し、協力団体に記載しても良い。

 こちらの用紙をFAXにて、事務局までお願いいたします。

イベントページはこちら http://bit.ly/1axJoCN   事務局  FAX 0299‐77‐5150

2013年11月17日日曜日

「むかしMattoの町があった」の上映会について。

「むかしMattoの町があった」の上映会は2部構成になります。

 第1部(96分)
●内容
 主役は3人です。
 イタリア精神保健改革の父、フランコ・バザーリア。
 アメリカ進駐軍に凌辱された女性から生まれたマルゲリータ。
 旧ユーゴでファシストとナチスに蹂躙されて家も肉親も失ったボリス。
 1961年、ゴリツィア県立精神病院長に赴任したバザーリアは、小さな檻に閉じ込められていたマルゲリータに顔を近づけたとたん、唾を吐きかけられます。独房のベッドに15年も縛り付けられているというボリスを回診すると、屈強な看護師たちに取り押さえられた立ち姿のボリスの汚れた股間に、ホースの水が無遠慮に掛けられています。
 バザーリアは、ゴリツィア病院の収容所臭さをなくすことに、心血を注ぎます。こんなバザーリアに、マルゲリータやボリスの頑なな心も、少しづつ緩んでいきます。 しかしゴリツィア県の行政当局は、病院外に精神保健センターを造ることにも、職員を増員することにも反対です。 そこに、外泊した男性が妻を殺める事件が重なって、バザーリア院長は病院を追われてしまいます。1969年、こうして映画の前半が終わります。

第2部(102分)
●内容
 1971年、トリエステ県代表(日本の県知事に当たる人物)のミケーレ・ザネッティが、県立サンジョヴァンニ病院長になってほしいとバザーリアを口説きます。バザーリアは、「白紙委任状」(つまりカネを出しても口は出さないということ)を条件に、院長を引き受けます。
 マルゲリータもボリスも、サンジョヴァンニ病院の入院者として、後半でも登場します。これはフィクションですが、ゴリツィア県とトリエステ県は自治体として近隣同士ですから、不自然を感じさせません。
 やがて病院は縮小されて、代わりに24時間オープンの町なかの精神保健センターに機能が移されます。
 1978年、イタリア中のマニコミオ(精神病院)を廃止する新しい精神保健法(180号法)が、国会ほぼ全会一致で成立。 マルゲリータもボリスも、紆余曲折を経て人間として復権を果たします。 しかしバザーリアは、脳腫瘍で死の床につきます。


イベントページはこちら http://bit.ly/1axJoCN

2013年11月15日金曜日

稲敷市ボランティア連絡協議会移動研修会に参加して。

先日は、平成25年度稲敷市ボランティア連絡協議会移動研修会に参加しました。

初参加っす(= ̄▽ ̄=)V

午前中は、栃木防災館にて防災についての研修です。



災害についての映像研修の後、
台風の時の風や火災時の煙、地震の揺れについて体験しました。



何も見えね~(><。)



こんな感じでやってます。




NPO法人の設立の景気となった阪神淡路大震災。災害の怖さ、対応など忘れずに学ばないといけない。東関東大震災についても同じです。法人の災害対策についても勉強になりました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
NPO法の直接の契機となったのは、1995年1月に発生した「阪神・淡路大震災」において、全国から多数のボランティアが被災者の救援等のために駆けつけたことである。1 日約 2 万人、3 ヶ月で延べ約 117 万人のボランティアが活躍し、1500億円を超える寄付や義捐金が全国から集った。こうした、人びとの自発的な行動は国会議員の注目するところともなり、時の衆議院予算委員会での質問に対して、当時の官房長官が「ボランティア支援立法」の用意がある旨を回答するに至った。ここから、政府が立法に向けて動き出し、それに対して市民団体や政党も行動を起こすこととなった。
ー以下から抜粋ー
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いや~勉強になったし、楽しかった(⌒▽⌒)
でも、もっと災害について真摯に考えていく必要があると思った。ホームでの防災訓練をしっかりやっていかないといけない。やらなくちゃいけないことはたくさんあるけど、最優先事項だと感じた。

今回の研修は、防災をしっかり考えていこうとかいうのは当たり前のことだけど、参加したのは別の目的がある。これまで、地元を意識した事はなかったけど、これからは地域に根ざした活動をしてく必要があると感じたから。それと、法人の宣伝と上映会の宣伝も含めてだけど。

そういう意味で成功したと思う。まずボランティア団体は、見た感じで悪いけどほとんど50代以上。若い二人はとても目立った。何してるか気になる方も多かった様に思う。また、今後のつながりにも期待が持てた。相方が頑張って宣伝してくれたからね。それだけでも十分な収穫だった。

たくさんのボランティア団体が無報酬で多大なサービスをして、地域に貢献している姿を見て尊敬したことは言うまでもない。


まあいろいろ置いといて…
で、で、その後は楽しみな旅行でしょ!

途中、昼休憩して日光山輪王寺へ。



住職の説明を聞きながら、境内を散策しました。 徳川3代将軍家光が祀られているとのことです。 紅葉がきれいだね。

ある程度散策したところで、考えた。
やっぱり東照宮も行きたいと…

急いで、運営スタッフを探してバスの発車時間を確認。
あと20分でここを出発するとのこと。前日に地図で調べたからね。
行ける ( ̄ー ̄)ニヤリ

うちの法人スタッフ上林に話した。
「よしっ、別行動だけど行くぞ!」(俺)


続きはこちらから。
http://on.fb.me/1c5tLDz


興味があったら見てね。
でも、面白いから見て。

見てほしいな~。

見た方がいいかもね。

いや見るべきでしょ。

見ようよ。


じゃあ、いつになったら見るの………。




今でしょ( ̄ー+ ̄)キラーン

こちらから。
http://on.fb.me/1c5tLDz

2013年11月4日月曜日

とりあえずチラシ出来た!

 とりあえずのチラシが出来ました。 まだ少し変更点は出ると思います。




 下手糞ですが、そこそこ上手くできたと思っています。
 共催、協力や後援は今後変更されていくと思うので、変更がありましたら告知していきたいと思います。

 イベントの申し込みは、こくちーずをメインにやっていきたいと思います。
 イベントページはこちら ⇒ http://kokucheese.com/event/index/125743/

 まだ準備中なのでご注意を。申し込みが出来るようになりましたら、こちらで告知していきたいと思います。


 楽しみにしていてください。では (= ̄▽ ̄=)V

2013年11月2日土曜日

BBQ

先月のイベントは、BBQ (⌒▽⌒)

稲敷市の和田公園にて行いました。


動いてる人数名ですが、みんな結構いろいろ手伝ってくれました。
初めて野菜を切る人もいたくらいです。
まあ俺もかぼちゃ切ったけどね。久しぶりすぎて手が震えてたけど ゜(´□`。)°゜
ただ不参加者数名。でもね一人は、他の利用者と結託して強制参加してもらいました(笑)



うちのスタッフで今回のイベントの企画者。
準備に頑張って、当日も働きっぱなし。
よく頑張ってくれてたね。



で上の人、強制参加(笑)
何だかんだ、美味しいって喜んでるし、
いつも以上に手伝ってくれていた。
楽しんでくれたからよかった ( ̄ー ̄)ニヤリ


平穏にBBQを楽しんでいたんだけど、途中で事件が…。



誰かが霞ヶ浦に落ちたらしい。






シャレにならんと思ったけど、落ちたのは~~~~~この人。


あ~~~~、スタッフで良かった。
本人はかなり恥ずかしかったらしいけどね。

盛り上がりました╰(*´︶`*)╯♡ Thanks!




その後は釣りへ。


結局釣れなかったけど、
みんなで楽しく過ごせたかな。
(霞ヶ浦に落ちたこの娘の貢献は大きい。)
笑わせてくれたからね Σ(゚∀゚ノ)ノキャー





…………。



俺のこと、忘れてない…。
ホームに住む猫(ジャグラー)


2013年10月30日水曜日

「むかしMattoの町があった」の上映会

SMSC と180 人のMatto の会が主催として、映画の上映会を行います。


 ~~ むかしの Matto の町があった ~~





 イタリア精神保健改革の最初の20年を描いた素敵なイタリア映画です。
 題名はC’era una volta la città dei matti。邦題「むかしMattoの町があった」。
 イタリア語のmattoは狂気をもつ人、そうです、「Mattoの町」は精神病院を意味します。

 イタリア国営放送RAIと映画会社Ciao Ragazzi!が作ったこの3時間の大作は、2010年2月7日(日)8日(月)の夜9時10分から1時間半づつ二夜連続で放映されました。

 なんと、21%以上の高視聴率でした。今、ヨーロッパ各地で、南米のブラジルやアルゼンチンで、トルコで、イランで、自主上映運動が展開されています。

 詳しい内容については ⇒ バザーリア映画を自主上映する180人のMattoの会


 内容や予定など詳しく決まり次第、ご報告いたします。
 ビッグなゲストも来ます!
 ご期待ください ((o(´∀`)o))ワクワク

2013年10月24日木曜日

そういう時は釣り。


まだ畑が水浸しなので、農作業は中止します。だから、もう釣りに行く(⌒▽⌒)

ってことで、釣りへ。



釣りの様子-①



釣りの様子-②



釣りとは別のところで、こういうの作ってた。利用者さんとスタッフの力作。



最近の天気のせいで、全然畑作業が出来てない。

早く天気良くならないかな~(TεT;)


晴れたら作業開始。
来年からは本格的に作物を作っていこう!


2013年10月18日金曜日

妄想 からの〜 現実…

 今回の台風の影響。

 畑が沈んだ… 



 うちのグループホームは完全に孤立しました… (⌒-⌒; )



 車じゃないと出られないね。



 笑 ………………_| ̄|○

 昨日の夕方には稲敷市の農政課の方が来て、下水が間に合わなくて時間がかかるとのことでした。だから、少し待ってほしいって… どのくらいだ?

 でも大丈夫。
 うちは補給部隊(食事サービスのタイヘイ)がしっかりしてるからね!何年も籠城してられます。
何年もかかったら、暇でみんな嫌になっちゃうけどね。

2013年10月11日金曜日

畑 からの~ 妄想 !

この前の農作業での話。




今回はかぼちゃとトマトの収穫。
かぼちゃはほとんど何もせずに育てました。無農薬で草もボーボー状態。それでもしっかり育ちましたね。形は不揃いだけど、それがまたみんなみたいでいいでしょ。手をかければ綺麗な形になるんだけど、まあ味は一緒だから。
トマトは、台風でほとんどやられた…
数少ないトマトの収穫。
それと、そろそろ次の種植えに向けて畑を準備しました。

来年から本格的にやっていくからね!






作業中に1人の利用者さんが、「本気で農業やって行きましょうよ!」と呟いた。「もちろん、あたりめ~じゃね~か!」と心の中で答えつつ、「そ~だね。」と返した。利用者さんから言ってきてくれたことが、ただただ嬉しかった。

もちろん、マジでやってくよ。その予定だしね。


うちの法人は、コミュニティを形成することを目的としている。名前にもあるし。
それと、個人的には福祉を自分の遊び場に変えてしまおうという試みでもある。
もちろん、利用者支援を最大限に考えてだけどね。


その枠組みさえも取っ払ったような、自由な発想(妄想)を意識してやっていく。


コミュニティを作るなら、そういう村を作っちゃえばいい…と考えて、最近ニヤニヤ妄想してます ٩(๑>∀<๑)۶
農業やったり、漁業をやったり、動物を飼ったり。焼き物も良いね。メダカも養殖中だし、その他いろいろ。いろんな意見が利用者さんからも出てくるようになってほんと嬉しい。

俺自身もそういうのがしたい ( ̄ー+ ̄)キラーン

まあ、実現はハンパなく大変なんだけど、今のメンツならやっていけそうな気がする。もちろん今後増やしていくけど。少しでも可能性があるからこそ、面白い。

そんなこんなで、開かれた村構想中。妄想中…。

2013年9月16日月曜日

生活保護者の支援で…。

 あ~、マジでむかつく。なんなんこの書類 (-_-メ)

 今日、生活保護利用者宛に福祉事務所から書類が郵送されてきました。中身を確認すると、求人情報が入っていました。前回の面談で、働くように指導され、就職活動の行動計画書を作るように言われたらしい。そして求人情報も送ると…。生活保護を受けてても、働ける人は働かないといけない。そりゃそうだ、分かってるよ。

 本人も早く抜けたいと渇望し行動しています。役所も自分の仕事をしてるだけだろうけど、やり方は考え直してほしい。行動計画書は、就職活動について共に考えてアドバイスもしたりして作成し、後で一緒に見直すものでしょう。ただ、作成するように指示して提出させるものではないはず。やらせるならそこまで一緒にやりましょう。

 それと、送ってくれた求人情報のほとんどは車がないと通えません。本当に働いて欲しいなら、情報を選別してからにしてください。年齢も30歳以下とか59歳以下とか受けられないのもいりません。 やっつけ仕事はやめて下さい。

 当本人はもう60歳を過ぎてます。それだけで、どれだけ求人がなくなるか?ご存じではないのだろうか?それに車もないんですよ。こんな交通の便の悪い田舎で車がなかったら、何もできないです。それに近くのハローワークまで自転車で片道30分くらいかかるしね。


 就職活動を焦らされた本人は、先日面接に行ってきました。どんな仕事?と聞いてみると、介護サービスの送迎を担当する仕事だって。
「福祉やりたかったの?」
「最近は、世話になってばかりだからね。それに、この年になるまで自由に働いてから。これからは人のためになる仕事をしたいんだ。」と熱く語ってくれた。
 そんな彼は病気になるまでずっと働いてきました。最近までです。職場で辛いこともたくさんあったでしょう。我慢して我慢して必死にやってきた結果、精神に不調をきたして自殺を図ってしまった。それも、2回です。少し前に病院から退院してきて、最近まで(まだ3か月程度)は落ち着いて生活できていました。
 でもね、前回の面談の後から精神的にも不調になり、焦らされて仕事を探してるから体調も良くない状態です。


 本当は行政や生活保護の世話になりたくない。早く抜け出したいと常々考えています。彼のこれからの希望を奪わないでほしい。 必死に探しても、なかなか見つからないんだから。


http://bit.ly/15v8mnb

 もし本当に自殺してしまったら、責任はとってくれますか?最悪のケースも少しは考えてほしい。


 ※詳しく分かってしまような情報はのせません。とりあえず。

地方で起こす "collective impact"

今年の1月より市より委嘱を受けた、生活支援コーディネーター(SC)というお仕事。 順調に活動を始めて3ヶ月が経ちました。 長時間ではないにせよ、月に8日活動したのでこれまで24日くらい業務しています。 現在どういう活動をしているかというと、地域住民が主体となって...