2014年7月27日日曜日

ゆめのコーン販売終了!

ゆめのコーンの販売が終了しました。

製品化できたものは全部完売出来ました v(´∀`*v)ピース

まあ、たったの1000本弱ですけどね。


これは、パルナの農家の畑に出荷する際に使います。



ゆめのコーンをお店に並べた様子。



お店に持って行っての品出しは、利用者さんにも手伝ってもらっています。
嬉しいんだろうね。チョー笑顔 ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ



無時に販売終了したんだけど、畑は散々な状態。
早くきれいにして、肥料やって耕して、新しいものを作らないとね。



利用者さんもかなり疲れたみたいだ。
いつもは中で手作業ばっかりだからね。

でも、疲れたけどみんな良い顔になってるように感じる。
表情も生き生きしてるしね。


日光を浴びて、作業をして汗をかいて、新鮮なものを食べる。
あたりまえだけど、自然に近いこの生活スタイルは精神を回復させる。


多分…。


そう、それを実証するのだ!


薬じゃないよ。

環境の改善こそが、心の回復につながっていく。



2014年7月13日日曜日

福祉関係者の皆さん、マジで儲ける気あんの?

 先日、ヤマト財団が主催する障害者の働く場パワーアップフォーラムに参加してきました。

 助成金などを活用して利用者さん(障がい者)の工賃(給料)アップを目指して活動している数団体の方の話がありました。 前にも一度参加したことあるんだけどね、ここに来るとパワーもらえるんだよな。成功している事業所と代表の方々の想いと活動内容、凄すぎるんだよな。まだまだレベルが違い過ぎる…




 みんなが一貫して言うことは「儲ける」ということ。 


 利用者さんにお金を払うということは、当たり前のことなんだけど、ビジネスをするということ。
 ビジネスをするということは儲けるということなんだよね。

 福祉の作業所(A、B型など)で、儲けるということに真摯に向き合っている事業所がどれだけあるか?
 福祉というお情けで仕事していないか?
 手作り感たっぷりの手芸とかクッキーとかまあいろいろ… 


 製品価値をどれだけ高めているか?
 ビジネスの世界は、その道のプロが凌ぎを削って生き残りをかける。
 その場所で戦い、儲けて行く意識をどれだけ持って活動して行けるか?



 厳しいよね、実際さ。
 新しいことをやるのにどれだけリスクがかかるか?

 とてもお金がかかる…。

 それに、投資した分の利益があるか分からないし、その費用も回収出来るかさえ分からない。
 ハンター試験(漫画)の先が見えない暗いトンネルをず〜っと着いて行かされる感じ。
 先が見えない…

 その立場に立った方なら分かると思うんだけどな。


 でもね、工賃を上げるということはそこで成功させていくしかない。

 ゆめコーンを作り、最高のトウモロコシを販売する。
 それを利用者さんの夢につなげていく。

 もちろん他にも考えることはある。

 理想は生活保護を脱出させて、一般企業で働くということ。
 もしくは、自分の給料で生活していけるようにすること。
 そうなったら、地域社会に与えるインパクトは大きい。


 そうやるしかない。

 イイね。

 パワーもらった。

 儲けていくよ。

 「福祉なのに儲けやがって」って思う方もいるかな(笑)
 語弊がないように言うけど、工賃アップのために儲けます。


 頑張るしかないな( ̄^ ̄)ゞ

2014年7月12日土曜日

ゆめのこーん

 「さて、今日は何しようか?」

 作業前のミーティング風景。
 
 「草がボーボーだから、とりあえず草抜きは必要だね。」

 「それと、トウモロコシがいっぱい出てきたから一本にしないとね。」



作業風景。


苗一本に対してトウモロコシは一杯出てきます。
栄養が分散されてしまうので、トウモロコシを一本にするために他を全部取ります。
そう、それがヤングコーン。

これは一本にするために他のトウモロコシをとる作業です。










一本にすることで、栄養が行き渡りおいしくなります。

ゆめコーンは、トウモロコシの品種でとても甘いコーンです。
それに夢を売ってるみたいでイイでしょ(≧∇≦)

こんな感じで農作業を行っています。農業に興味のある利用者さん、またボランティアしてみたいと思っている皆さん、是非ご連絡下さい。

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特定非営利活動法人SMSC
連絡先 TEL 029-893-3456
担当 根本
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ロボット兵。




( ̄^ ̄)ゞ



2014年7月2日水曜日

なんだかんだで初日終了。

 7月1日は作業所のOPENでした。
 他機関に連絡とか詳細を伝えてないから、うちのホームの利用者さんだけの参加となりました。
 まあそれでも11名の参加になるんだけどね。

   朝のミーティングの様子。
   初めてのことだから、これからの作業所の運営や流れの確認、それとホームの運営や流れについて説明している様子です。


障害のある方にとって環境が変化するということは大変なこと。
少しの間、体調等が変化するので気をつけないとね。

作業時間が長くなったことや、朝からの活動が始まったのでとても疲れたみたい…
みんなぐったりだね(笑)


徐々に体力をつけて、社会復帰できるようにサポートして行きます。

近隣の企業の方々にはこれからお世話になって行くと思いますので、よろしくお願いします。

地方で起こす "collective impact"

今年の1月より市より委嘱を受けた、生活支援コーディネーター(SC)というお仕事。 順調に活動を始めて3ヶ月が経ちました。 長時間ではないにせよ、月に8日活動したのでこれまで24日くらい業務しています。 現在どういう活動をしているかというと、地域住民が主体となって...