2015年3月21日土曜日

やるしかね~べ


稲敷市は、県内でもトップレベルの自殺率です。


平成24年の自殺者数15人、交通事故の犠牲者数は1人。約15倍の数値。
稲敷市の自殺者数は毎年大変多く、交通事故犠牲者数の何倍にも及んでしまっているのが現状。
自殺者数を各市町村の人口で割り、これを10万人当たりの数値に換算する自殺死亡率という数値。この自殺死亡率を茨城県内で比較してみると、44ある市町村の中で上から6番目になる。

これは、稲敷市議会の第2回定例会にて発言した竹神議員の言葉を引用。
(この数値は、内閣府、警察庁の発表、県保健福祉部の資料から。)

この答弁から、自立支援協議会の中に自殺対策を推進するライフサポーター部会が生まれました。

もともと自殺対策は部会の名目は違えど、市として考えて行動してきていたみたいです。
それは、素晴らしいことだと思う。

けど、この一般質問でけつに火が付いたんだろうな。



本格的に自殺対策に取り組むようになり、ライフサポーター部会になった。
自分も部会に参加することができるようになり、これまでの啓蒙活動から本格的な支援へと視点が移っていく。

今年から参加したから全部はわかんないけど、こんな感じではなかろうか?


火がついてから意外と早いんじゃん、稲敷市。


ライフサポーター部会にて、これまで何度かの会議を繰り返し、自殺未遂者を防ぐためのシステムは作れないだろうかと話し合いを重ねた。そしてシステムについてのたたき台を作った。




そのシステムについての実際の運用やさらなる改良の余地があるのか?また、もっといいシステムが作れないかということを話し合うために、救急医療機関、部会、市役所社会福祉課の関係者が集まり意見交換会の開催となる。


今回の意見交換会では、宮本病院、美浦中央病院、東京医科大、龍ケ崎済生会病院などの医療関係者、自立支援協議会委員の施設関係者、市役所の社会福祉課というたくさんの方々が集まって開催することができたので良かったと思う。


医療機関の方々はみんな忙しいだろうからね~。仕事外の時間に来て下さってありがたい。
感謝ですね。


たたき台のシステム案は、そもそも未遂者の方は救急で病院に運ばれることが多い。そして、治療が済んだら、軽度の場合そのまま帰ることになる。そこで次への支援へと繋げることができれば、未遂者が減らせるのではないかと仮定し、医療関係者がその方々へ支援があることを伝えるチラシを本人に渡してもらうというシンプルなもの。市の精神保健福祉士が未遂者と相談して、先のサポートへとつなげていく。

意見交換では、本人の情報を伝えるための個人情報の問題、また誰が渡すのか?いつ渡すのか?未遂直後に渡せる状況なのか?などなどたくさんの意見が出た。
入院になった方から渡してはどうか?そういうシステムがあると助かるというプラスな意見も出た。

今後このような会議を繰り返して、6月くらいからシステムを開始し、とりあえず一件だけでも始めていければという思いが部会にはある。

その点は、医療関係者も協力してくれそうだし、今後の話し合いについても協力的で発展していきそうな雰囲気であった。

全体的に次に繋がる良い機会とすることができたと思う。
まあ一歩一歩作っていくしかないね (*´∇`*)

2015年3月20日金曜日

初のボーリング大会!

3月のイベントはボーリング。

佐原ミナミボウルにて、初のボーリングイベントをしました!

まずは集合写真ね。全員じゃないけど...(TεT;)



ボーリング中の様子。



久しぶりだったのでストライク出して大はしゃぎ\(*T▽T*)/



今回は、チーム戦。
それでも、個人成績も意識する自分。


たとえ卑怯者だと言われても…。
俺は勝ちに行く ( ̄▽ ̄)


結果、ガーター…
そしてみんなの笑い者に ・゜・(ノД`)・゜・。



それを見てマネする人(笑)




何とかストライクを取ってのドヤ顔 (o゚▽゚)


結果は同率2位でした。負けた...


1位は利用者さんでアベレージ200弱。
自分じゃ、どうやっても勝てん( TДT)

また利用者さんの新たな1面と特技を見つけることができました。
結構上手いんだよね、みんな。

今回のイベントは、稲敷市歳末助け合い助成金のレクリエーションにかかる費用に関してのイベントだったので、利用者さんは無料で行うことができました。スタッフは、自腹です…。もちろんね。

なかなか行く機会がないからね。久しぶりの方が多かったです。そのせいもあってみんな楽しんでましたね。

助成金ありがとうございました。

2015年3月18日水曜日

まいる

当団体は現在、クラウドファンディング真っ只中という忙しい状況ではありますが、新たな展開が始まります!

茨城県と稲敷市と協議中ではありますが、4月1日より相談支援事業所まいるを始めます。
相談支援事業所まいるは、特定相談支援、地域移行支援、地域定着支援の3つの事業を行います。

特定相談支援事業は、障害のある方々が抱える課題の改善や自立した生活を支えるために、地域にある様々な福祉サービスが利用できるように利用計画相談を行い、経過を観察し、見直しを図りながら生活を支えていくマネジメントを行うサービスです。

地域移行支援事業は、入所施設や精神病院等からの退所や退院される方々が、地域での生活へとスムーズに移行できるようにサポートするサービスです。

地域定着支援事業は、居宅などで生活している障害のある方々に対して、緊急の際に訪問や緊急対応を行い、地域生活を継続していくためのサポートをする事業です。

初めてのことで不慣れなことではあるので、一気に対応できることではないですが、精一杯サポートできるように、徐々に人員やサービスなどを拡充していきたいと思います。

よろしくお願いいたします。






まいるに込められた想い


マイル (mile) は長さ、距離に由来する単位の一つ

言葉の由来は、
片方の足を踏み出してから
次に同じ足を踏み出すまでの
長さの単位とされています

一歩一歩前に進んでいくときに、
次の一歩を踏み出せるよう、
背中を押したり、
一緒に前に進んでいけるような
事業所になれるように



2015年3月17日火曜日

クラウドファンディングに挑戦中!

NPO法人SMSCの代表をしている根本です。

いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

今回私は、クラウドファンディングサイトREADYFOR?で【トラクターを購入して、障害者の働く農場を作りたい。】というプロジェクトを始めます!

https://readyfor.jp/projects/smsc ←をクリック

クラウドファンディングとはインターネットを介して不特定多数の個人から資金(支援金)を集めるサービスです。

今回のプロジェクトは、耕作放棄地と障害者就労問題を改善するために、中古トラクターを購入して障害者の働く農場を作るという内容です。


なぜこのプロジェクトを始めたのか?

私が以前関わった精神障害者の作業所の給料は、時給10円から30円でした。1日6時間くらい働いても60円から180円です。一般の方の1時間の時給にもなりません。障害があって普通にできないことも多いかもしれない。それでも、この給料は低すぎると思います。そして、一生懸命に働いても生活できないのに、働くのは何でだろうと考えました。

暇だしやることがないからかもしれません。行くとこもないし…
しかし彼らと話していて感じたのは、社会と関わっていきたい。必要とされたい。存在を認められたいということでした。

人間は一人では生きていけません。
他者との関係で必要性が認められなければ、自分の価値はなくなってしまいます。
これまでその価値を否定され続けてきました。
それでも、彼らなりに認められようと必死に頑張って行動しています。

出来ないことは多いけど、出来ることに目を向けると彼らが光る道も多いということを知っています。

そんな彼らが当たり前に輝ける未来を作ることを考えると、会社を作るしかないと考えました。
大学を卒業して、3年目のことです。

それが現在法人を作るに至ったきっかけです。

障害者の福祉サービスは、障害者自立支援法から障害者総合支援法へと変わり、また企業の参入も増えて充実してきました。しかし、茨城県内の就労支援事業の現状は、平成25年度の全194のB型事業所の平均工賃額は、月額11,353円になります。地域に昔からあるような作業所での障害のある利用者さんの給料が、これだけ低いということを一般の方々が聞けば驚くことと思います。初めてこの仕事に就いた時は、こんなに少ないのかと驚きました。

障害者の就労については、収入が少ない、働く場所がないという問題があります。

また稲敷市では、畑作の後継者不足による耕作放棄地の問題、そして精神障害者の働く場所が少ないという問題があるため、平成26年7月より障害者の就労支援事業所おんらが村と働く農場を設立しました。そして借用したトラクターを使い農作業をしていましたが、トラクターが故障して使えなくなってしまいました。

利用者さんの工賃(給料)アップと農場の規模拡大のためにどうしてもトラクターが必要です。

このプロジェクトを成功させて農場運営をすることで月額平均工賃を2万円まで上げたいと考えます。県の平均の2倍です。
また徐々に耕作放棄地を農場へと生き返らせて拡大し、最低賃金まで支払えるようにしてきます。



誰もが希望をもって暮らせる地域社会の実現を目指して!

今後も、障害があってもなくても自己実現できる社会の実現を目指して活動していきたいと思います。

募集期間内に、目標金額に満たない場合は、0円になってしまう仕組みなので、成功のお手伝いをしてください。 また、広報にもご協力を頂けると幸いです。ページ内にツイートボタンやfacebookいいね!ボタンがあるので、参加してもらえると幸いです。

ご協力どうぞよろしくお願いします!

2015年3月15日日曜日

昨年の5倍、ゆめのコーンを作り始めます!

昨年はゆめのコーンを1000本作りました。

今年は5000~6000本作る予定。
それは利用者さんの工賃を上げるため。すでに上げるという約束をしています(笑)

そのため、今年から大きく収穫量を上げて作っていきます。
クラウドファンディングに成功した時のお返しにも合わせてね。


種植前の畑の準備として、稲敷地域農業改良普及センターにて土壌診断をしました。すると、石灰関係が全然足りていないということで、苦土石灰を大量に購入して畑にまきます。(適量です。)


撒いている様子。



サボっている人がいる・・・



1つの畑を撒き終わり休憩中。
スローなおんらが村の風景。



購入した苦土石灰が足らなくなる。
昨年に購入した粒上の苦土石灰を使ったら粉になっていた…(*_*)
初めてのことだから、ビックリしたけどまた一つ知識になったよ。



粉上の石灰を使うからね…。
そりゃあこうなるわ(笑)
全身石灰まみれだね。




石灰を撒き終わったけど、うちのトラクターは壊れてるんだよね。
だから地元の農家さんに急遽依頼しました。
快く引き受けてくれて無事に耕せた。
しかも、俺より上手°゚°。。ヾ( ~▽~)ツ

すんごく綺麗になったね!
これで準備完了。

だけど次回は肥料まき。
今度は糞まみれ確実っすΣ(゚∀゚ノ)ノキャー


しっかり良いトウモロコシを作っていくよ( ̄ー ̄)ニヤリ



【ご支援・拡散などの広報を大大大大大希望】

クラウドファンディングサイトREADYFOR?の【トラクターを購入して、障害者の働く農場を作りたい。】というプロジェクトが今始まりました。

https://readyfor.jp/projects/smsc

クラウドファンディングとはインターネットを介して不特定多数の個人から資金(支援金)を集めるサービスです。
今回のプロジェクトは、耕作放棄地と障害者就労問題を改善するために、中古トラクターを購入して障害者の働く農場を作るという内容です。

募集期間内に、目標金額に満たない場合は、0円になってしまう仕組みなので、成功のお手伝いをしてください。 また、広報にもご協力を頂けると幸いです。ページ内にツイートボタンやfacebookいいね!ボタンがあるので、参加してもらえると幸いです。
ご協力どうぞよろしくお願いします!

2015年3月11日水曜日

管理者研修&新春交歓会にて。

2月28日に水戸プリンスホテルにて行われた茨城県精神障害者支援事業者協会主催の研修会&新春交歓会に参加してきました。
これまで協会には入ってなかったんですが、関係機関との交流や連携を強めていくためにも今年からの入会です。


今回の管理者研修会は、職場のメンタルへルスとして「職場で支えあう心身の健康」の講演とグループワークという内容でした。
研修に間に合うように、出発したんですけどね。途中で、先輩に買い物を頼まれて、遅刻してしまいました…。なので、研修の途中から参加です。(人のせいにしてるわけではいっすよ。)

職場のメンタルヘルスについての講演では、臨床心理士の先生が専門的な内容を分かりやすく図式化して説明してくれていたので、少しは身になったかなと思います。今後、実践につなげていけるように考えていきたいですね。
その後は、職員のモチベーション向上や育成の課題についてのグループワーク。いくつかのグループに分かれ、4つある議題の中でうちのグループは「専門性や教育の視点から」という内容で話し合いました。いろんな人の様々な視点が見えるからグループワークっていいですよね。様々な視点で自分も考察できる。楽しかった^o^
それに思うところもあったので、それは次回に書いていこうと思う。

で、その後はメインの交流会。
初参加なので、事業紹介させて頂きました( ̄▽ ̄)

もちろんお酒で乾杯!
先輩がホテルを取ってくれていたので、二次会覚悟。


結局は三次会までやって、ホテルに2時に帰宅。疲れた〜。

そのまま、風呂も入らずに爆睡っす…

楽しかった (o⌒∇⌒o)


2015年3月9日月曜日

ビジコン

2月21日に行われたソーシャルビジネスグランプリ2015に行ってきました。
社会起業大学が主催で毎年行っているみたいですね。

これは単純に見学してきただけです。
これまでビジコンとかプレゼンに興味なかったんだけど、ビジネスアワードに誘われてから少し意識するようになってるんだよね。プレゼンの勉強にもなるし。

それに資金調達にもなるので、出てみたいな~と思うようになってる。
全然、自信はないけどさ... (ノд・。)

見てみての感想。
全体的にいいねって感じだった。
それ以上に胸が熱くなるような感覚はなかったかな。

去年の京都で行われたR-SICで見たプレゼンの方が面白かった。
それとFRJ2015。
プレゼンターの熱量と、なんかやってくれそうな予感が感じられたからね。
迫力とか、吸い込まれる感じかな。
個人的な感想です。まあ演出もあるんだろうけど。

でも、みんなたくさんの人の前で堂々と事業を伝えてる。当たり前だが…。
自分がやったら、ドキドキして膝が笑っちゃうんだろうな(笑)




で、その後は懇親会へ。
こういうのがあればいつも参加するようにしてる。
出会いは大事だからね。
ただ酒好きだから参加してるわけじゃないっすよ~ ( ̄ー+ ̄)キラーン



ジャーナリストの堀潤さんと話して、写真も撮らせてもらった^o^
8bit news という面白いサービスをしてる。
うちとしても利用させていただきたいサービス。
8bitnews のサイトは、こちら

情報発信においては動画の影響は大きいということです。
うちも動画作ろうかな~。
作成の手伝いとかもしてくれるみたいです。
良いね。ありがたい。
しっかり考えて今後は作っていこうと思う。




2015年3月5日木曜日

5年ぶりの外食だったんだってさ。

「5年ぶりの外食なんです。」

1人の利用者さんはそう言って喜びました。

物が溢れてそこそこ良い生活が出来るようになった今、どれだけ辛い生活をしていたのかな~と感じます。嬉しそうに話しているのを見てると、このイベントをやって良かったな~と思うよね。


でそのイベント。
2月20日に事業所で外食&カラオケイベントを行った時の言葉です。


これがその時の外食の様子。
ステーキとハンバーグそれと食べ放題メニュー付です。歳末助け合い助成金を活用してのイベントだったので利用者さんは無料、職員は実費です( ノД`)



各々が好きなものを注文します。
ステーキとかハンバーグ、外食じゃないとなかなか食べれないかんね。



美味しそうだ~。
ちょっと頂戴ヽ(^◇^*)/



場所は移ってカラオケへ!
今回は2人の誕生日の方がいたので、色紙をプレゼントっす(*^ー^)



みんなが歌いだして盛り上がってきたよ~!
集合写真イェイ o(^o^)o



タンバリンなどの打楽器を利用して盛り上げようヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノ



食べ放題になると欲張りすぎるBOSSでした…。
甘いもの食べ過ぎだよね(笑)



このイベントは稲敷市の歳末たすけあい助成金を利用しています。
歳末たすけあい助成金は、市内の社会福祉施設や児童福祉施設へ、歳末イベントに係る経費の一部やレクリエーション機材購入の一部を助成するものです。


(今回の助成金を利用しての報告)

 利用者の一人はバイキング形式の外食が人生初だという人がいた。やり方が分からないので他の利用者やスタッフの食事の盛り付け方を真似してた(笑)
 もう一人は普段食べれない食べ物を大きな器に盛って来て、周りの利用者さんに持ってき過ぎだと言われながらも、口いっぱいに頬張って幸せそうな笑顔。
 もう一人は、入院生活が長かったため、外食は5~6年ぶり。しかも出来立てであたたかい物を久しぶりに食べたと話してた。

 グループホームの利用者さんは、みんな同じメニューを食べるので取り替えっことかしないけど、今回はみんな各々違うメニューを注文していたので、一口もらったり、いつも以上に和気藹々とした昼食の時間を過ごしてた。
 コーヒーが好きな利用者さんは、ドリンクバーの機械の仕組みに興味津々。いろんな種類のコーヒーを少しずつ味見しながらゆっくりと食事の時間を楽しんでた。

 カラオケイベントでは、いつもは口下手な利用者さんが他の利用者さんの歌に合わせて口ずさんだり、タンバリンやマラカスでリズムを取ったりして、歌を通して会話する機会ができた。
 利用者さんも、スタッフも年齢層が幅広いですが、意外な年齢の人が知らないであろう歌を知っていたり、今まで知らなかった違う一面を知る機会になった。

 みんないつもと違う体験をして楽しんだ様子でした。
 このような機会を頂けたことに感謝しています。
 ありがとうございました。


2015年3月4日水曜日

稲敷市は自殺対策に本気で動き出すぜ!

平成27年2月13日にライフサポーター部会が新利根庁舎にて行われました。

この部会は自立支援協議会の中の部会で、市内の自殺対策について検討する部会です。

稲敷市の自殺はとても多い。交通事故者の何倍にもなります。自殺者数を10万人当たりの数値に換算すると、茨城県内44市町村の中で、上から6番目という深刻な数値になっています。
自殺対策について問題視していた市会議員が、議会にて訴えていたこともありこの部会ができた経緯があります。

多分、竹神議員。議会で一般質問してたからね。
まあうちに何度も顔出してくれるから、分かってはいるけど。大きな貢献したよね。


そのおかげで部会ができて、自殺対策システムを考え、今度は病院と連携して考える機会を持つことができた。これは、大きな躍進。まあ、これからも彼には頑張って働いてもらおう(笑)

今回、部会で考えているシステムは、特に自殺未遂をする人に焦点を当てています。まず、自殺に一番近い人々を救う、支援していく必要があると考えたから。そのため、救急で運ばれている可能性も高いので、病院の方へも依頼をしたというわけだ。

ということで、3月19日に病院関係者、部会、市役所の職員で意見交換会が行われます。
この話し合いを繰り返して、システムや流れ、対応など、実際に有効に運用出来るように話し合い、システムを作っていくことになります。

なんちゃって部会長の自分が言うのもなんだけど、良いシステムになって病院の協力が得られるといいな~と思う。

それと、うちの法人は別の方向性でこの問題を考え、改善する方向を4月から行っていこうと思います。


地方で起こす "collective impact"

今年の1月より市より委嘱を受けた、生活支援コーディネーター(SC)というお仕事。 順調に活動を始めて3ヶ月が経ちました。 長時間ではないにせよ、月に8日活動したのでこれまで24日くらい業務しています。 現在どういう活動をしているかというと、地域住民が主体となって...