2013年3月30日土曜日

お花見。

 グループホーム初の花見イベント( ̄ー+ ̄)キラーン
 3月30日、千葉県香取市の城山公園に行ってきました。



 新たなメンバーも増え、少しづつ賑やかになってきました。
 会場につくと、やっぱり花より団子。まずは食べる。焼きそば、たこ焼き、お好み焼き。いか焼き、カレー、クレープ、今川焼、何でもアリだね。一通り食った後に、その辺を散策。






 途中で集合写真を撮りつつ、散策。だけど、この日は天気が良くなかったから少しぐるーっと回った感じで終了しました。雨は降ってなかったけど、風が強くて寒かった。イベントには向かない天気だよね…(´ω`)トホホ…



 「イベントは天気の日に。」

 晴れ男・女を連れて行くこと。
 ちなみに自分は晴れ男なんだけど、まだ足りない。

 天晴な人募集します。
 募集先 ⇒ http://bit.ly/10vIcK4 (NPO法人SMSC求人)

2013年3月22日金曜日

様々な社会復帰。

 先日、水戸保護観察所の社会復帰調整官の方が見学に来ました。サポート体制を築けるところはまだまだ少ないみたいで、遠方より御足労頂きました。ありがとうございます

 何故、保護観察所の社会復帰調整官が見学に来るのか?
 それは、心神喪失者等医療観察法という法律と深く関係しています。


 心神喪失者等医療観察法とは、心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律で、心神喪失又は心神耗弱の状態(精神障害のために善悪の区別がつかないなど、刑事責任を問えない状態)で、重大な他害行為(殺人、放火、強盗、強姦、強制わいせつ、傷害)を行った人に対して、適切な医療を提供し、社会復帰を促進することを目的とした制度になります。(厚生労働省HPより抜粋。)

  心神喪失者等医療観察法について詳しく知りたい方は、 こちら から。(厚生労働省HP)

 TVニュースや新聞などで目にした方も多いはずです。それゆえ悪いイメージを持っている方も多いかと思います。もちろん、犯罪は絶対に許される行為ではありません。謝罪して反省し、罪を償わなければなりません。でもね、犯罪者という烙印(スティグマ)が強すぎて社会復帰をする場も無く、復帰出来なければ、また犯罪を犯してしまう。再犯、累犯へとつながってしまうこともあります。

 「また、やるんじゃないの?」「何かしたら、どう責任とってくれるの?」許容してくれる地域なんてほとんど無いし、良いと思う人は少ないでしょう。だからこそ、サポート体制ができにくく、支援するところが増えないんだと思います。再犯へとつながる悪い連鎖は減らしていかないといけないと思うんだけどな。


 でもね、まだまだ自分には経験が少ないし、活動も始まったばかりです。世話人もお世話の腕は良いけど、この分野の知識はまだまだこれから。そのため、安易に受け入れられないのが悔しい現実 T^T
 特に罪状によっては、難しいかな。重ければ重いほど拒否される。当たり前ですが。そして、関係者も説得するのが難しい。辞められちゃうかもしれないからね。

 でも、うちの活動を続けて行くにはこの分野の支援も視野に入れないといけないと思っています。

2013年3月16日土曜日

利用者さんの歓送迎会。

 新しい所が始まって、バタバタし過ぎてたため久しぶりの更新です。

 なんだかんだ一日一日活動していますが、私が外に出ることも多く利用者さんに迷惑をかけているかもしれません。そこんところを早急に改善していきたいと思いつつ、忙しなく毎日が過ぎていく。

 そういう状態ではありますが、先日(少し前に)利用者さんの歓送迎会をしてきました。一人が新しいホームへ移り、これまでのホームに新たな利用者さんが加わるため。世話人さんのおいしい食事をキャンセルして、たまには外食へ行きました。

食事の風景







 雰囲気と味が変わればまた新鮮な感じです。メニューを悩んだ末、結局みんな同じパスタにして、私はステーキ!(チキン)まあ金銭的に…。

 いろいろ話して楽しい時間が過ごせました。

地方で起こす "collective impact"

今年の1月より市より委嘱を受けた、生活支援コーディネーター(SC)というお仕事。 順調に活動を始めて3ヶ月が経ちました。 長時間ではないにせよ、月に8日活動したのでこれまで24日くらい業務しています。 現在どういう活動をしているかというと、地域住民が主体となって...