2014年11月26日水曜日

第2回ライフサポーター部会にて。

11/26(水)15:00~17:00 稲敷市役所 新利根庁舎にて

今回は、前回決めたグループワークを行う。
グループワークの内容は、Yさんがあらかじめ決めてくれていたので助かった(= ̄▽ ̄=)V。

(グループワーク)
市民や関係者に対し、「関わっている人が、死にたい」という声に対する関わり方について学ぶ機会を持つこと。

 •学ぶ機会を持つために、実際に部会員で ロールプレイを行い、方法について検証する。
 •ディベート方式で死にたいと相談を受けた時の関わり方について意見を交わす。
 •終了後にモニタリングを行い、ワークについて検証する。


(事例)
自死の状況にあるケース(仮)についての事例を挙げた。

(2つのグループに分かれる)
①最終的には自分の人生は自己責任である (自死を容認する立場)。
②自ら死を選ぶことを支持すべきではない (自死を否定する立場)。

•3人ペアで作戦会議する。(5分)
•議論の時間は30分。
•30分後に全体で振り返る。
•役割はタイムキーパー、書記。
•役にならなかった方は議論を見守る。


上記の内容でグループワークを行いました。







 上記のような様々な意見が出ました。
 これは、あらかじめ内容が決まっており、明確になっていたのでたくさんの意見が出たんだと思います。

 死にたいという気持ちの裏側を掘り下げて、考える必要がある。 死んでしまうということについて、どう考えているか?本人の死生観がどうなのか?死後の世界をどう捉えてるか? 身体面と心のバランスが悪くなっているのではないか? 死にたい人は、以外に情報がない中で死んでしまってるのではないか? などなど様々な意見が出たよね。(一部しか書いてません。)

 その後、今回のグループワークはどうだったのか?ブレインストーミングで課題を抽出して、KJ法で課題を整理しました。初めて行ったことですが、議論を深めることができたと思います。

 で、その後はフリートーク。
 もちろん、自殺、死に関してのテーマです。委員の方の自殺したかった時の体験などの話も出ました。 また、いろんな人を集めて、この会のように死について話し合い、市民の人も含めて話し合うと面白いかもとか、 そもそもライフサポーター部会はどこに向かっていくのか? 自殺未遂者を減らすような動きをしているのか?それともゲートキーパーのような普及啓発のための研修を行っていくのか?など意見も出ていました。


~まとめ~
 今回グループワークを行ったことで、目的や事例、ルール等をあらかじめ決めてあったため、自死について様々な意見が出たこと、また今後の活動についてなど、ただ話し合うより幅広く意見が深まったと思います。
 今後の特に来年の研修に向けて、委員の何人かがゲートキーパーの講習を受けたことがないこともあり、次回はそのDVDを見てディスカッションしてみようということになりました。


2014年11月21日金曜日

もう35歳です。

 たくさんのおめでとうコメントやメッセージをありがとうございます。
 この年になると忘れがちですが、朝から誕生日だということを意識させていただきました。

 それと、最近お会いした方々へ。
 自分は35歳と言っていましたが、今日この日から35歳です。来年は36歳!サバ読んでました…すいません。個人的には1年得したけどね(笑)

 それともう少し、来年の4月で法人を設立してから3年になります。
 良いことも嫌なこともたくさん経験しました。死にたくなることもありました。それでも何とかやってこれたのは、皆さんの支えや応援があってこそだと感じています。本当にありがとうございます。
 法人の代表になってから、会う人や話の内容、様々な景色が変わりました。同じ悩みを抱える人間なんだなって、肌で感じました。だからこそ、もっと頑張ろうと思えるようになったんだと思います。

 何かをしたくてウズウズしてる人はたくさんいると思います。でもする人しない人の違いは、強い意志と行動力だと学びました。あの人、あ~言ってるけど、多分やらんな。なんとなく分かるようになりました。違うんだよね、オーラが。サイヤ人のようにはっきりと見える。多分、スカウターの能力をいつの間にか身に付けたんだろうと思う(笑)
 で、自分はできる人間かって。ダメだよね。
 学生時代を知ってる人は、ダメさ加減が分かると思う。でも、そんな自分でも一歩踏み出せば変えれるかもしれない未来がある。その一歩を出すかどうかなんだよね。


  自分の足で。


 で、このドコモのCM。
 好きなんだよね。3年あれば人生変わるよ。当たり前だけど。
 感謝の気持ちを込めてお送りします。

 どれだけのスターでも同じ人間。それでも意志と行動で変えられる。全員じゃないだろうけどね。でも失敗しても、ただまた前を向けばいい。失敗なんて大したことじゃないからさ。

 うちはとりあえず来年相談支援事業を立ち上げます。
 またこれからも応援よろしくお願いします。



2014年11月12日水曜日

ご寄付の御礼

 昨年より、金銭的な支援・物品による支援等、様々な方よりご支援をいただいております。

 ご寄付していただいた方々の興味は、どのように使っているのか?適切に使われているか?など、ご寄付をしていただいた方々の思いがきちんと当事者の方々へ届いているかなのだと思います。

 そのため、ご寄付をどのように使用して、みんなの生活がどのように良くなったのかをこちらのブログにて公開していきたいと思います。もちろん、ご寄付をいただいた皆様の個人情報もありますので、イニシャルのみで書きたいと思います。

 これまでご寄付をいただきました皆様には、お礼申し上げます。

 本当にありがとうございました。
 

 精神や知的に障害のある方は、親と共に住めなかったり、引き取り人がいなかったり、住む場所がないため病院や施設で生活しなくてはならない方がたくさんいます。そのような境遇に苦しむ方々が、地域で生活するためのご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。
 
 ~ ご寄付のお願い ~


 

2014年11月5日水曜日

第3回人材育成部会にて。

11/5(水) 第3回 14:00~ ふれあいセンター いきいきエンジョイルーム

 今回は、リーダーの方が話す内容についての資料を持ってきてくれていたので、決めなくてはいけない内容についてスムーズに決めることができたと思う。

人材育成研修の内容
(決定事項)
●講師の選定について
   ・地域障害者職業訓練センター(笠間) - 講師をお願いする。

●事業所の選定(事例発表)
   ・就労センターかすみ (こちらは決定)
   ・ごきげんファーム(圏域外だとどうか)
   2つめの事業所については、事務局とリーダーに一任する。

   障害者当事者発表については、事業所のほうの都合もあるのでそちらと相談して受けてくれれば行う。

 ●グループワークの講師について
   地域にある精神関連の中心事業所であるYさんにお願いする。
   内容はYさんと相談する。
   次回の部会までに依頼をして、返事がもらえるようにする。(事務局対応)

 以上の内容で決定しました。
 資料が用意されていたので、スムーズに話し合いができて、短い時間で上記の内容を決定することができました。リーダーのおかげ。また、他の委員さんの発言のおかげでもあります。

 自分も見習わないとな… いつも資料を持っていこうと思っていて、忘れてるし…(><。)


 その後に、市の事務局の方から連絡があり、事例発表の事業所の一つをうちのおんらが村で行うことになりました。それと、グループワークの講師を会長と私がやることになりました…。

 うん… ちょ~不安です。
 でも、会長の勧めもあるので無下に断れませんね。なので、やります。

 緊張です。人前に立つのはまだまだ慣れなくてドキドキしっぱなしです。


 スタッフに聞くところによると、自分は酔ってる時がすごく良いことを話しているらしい。人前に立つと緊張して、思ってることが素直に話せず、妥当なラインで話しているからなのかな~と思うね。ただ、例えが…夜だしね(笑)みたいな感じがあるみたいなのがダメなところ。

 ん~、飲んで出たらダメだよね、怒られるよね。
 分かってる。だから言いません。

 しらふで話せるように頑張ります ( ̄ー ̄)ニヤリ

地方で起こす "collective impact"

今年の1月より市より委嘱を受けた、生活支援コーディネーター(SC)というお仕事。 順調に活動を始めて3ヶ月が経ちました。 長時間ではないにせよ、月に8日活動したのでこれまで24日くらい業務しています。 現在どういう活動をしているかというと、地域住民が主体となって...